Galaxy Tab 7.0 Plus GT-P6210のCPUクロックを1.4GHzまでアップ可能なカスタムカーネルが公開

 Galaxy Tab 7.0 Plusのオーバークロックやクロックごとの電圧の変更などに対応したカスタムカーネルがXDAで公開されました。

Galaxy Tab 7.0 PlusのCPUクロックはデフォルトで最大1.2GHzですが、カーネルを今回公開されたものと変更することで、1.4GHzまで上げることが可能になります(別途SetCPUなどのツールを使う必要があります)。もともとGalaxy Tab 7.0 Plus動きは非常にスムーズで、カーネルを変更してCPUクロックを1.4GHzに上げてもデフォルトの状態と大きな違いは感じられませんでしたが、Quadrantのスコアは上図右のようになりました。CPUスコアが上がり、トータル3,400ポイント→4,000ポイントにアップしてます。

Samsung公式以外のカーネルの使用は端末の動作不良や故障を引き起こす原因となりうるので、変更する場合は自己責任の下で行うようにしてください。また、XDAのスレッドでは、このカーネルが動作するのはWi-FiモデルのGT-P6210のみとされているので、その他のモデルでは使用しないほうがよいと思います。

Source : XDA


(juggly.cn)記事関連リンク
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