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人手で悩む農家と体験したい人をつなげる「農ホリ」

人手で悩む農家と体験したい人をつなげる「農ホリ」
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「TAKE ONE ACTION」。1月22日(日)のオンエアでは、農作業をお手伝いしたい人と、人手不足の農家さんをつなげる仕組み「農業ワーキングホリデー」、略して「農ホリ」を紹介しました。

「農ホリ」は、参加する人たちが無料で農家さんたちを手伝い、お金をもらえるということはないものの、食事や、離れのような宿泊スペースを提供してもらうなどして、「労働」と「体験」の交換で成り立っています。

昨年生まれたばかりのこのサービスですが、企画したのはベンチャー企業。番組では、この仕組みを手掛けている、羽田野真寛さんにお話を伺いました。羽田野さんご自身が農学部出身で、学生のときから農家に遊びに行き、行った先で話を聞くなかで「人手不足」という課題の解決を考えはじめ、このサービスをスタートさせました。

しかし、未経験者がお手伝いをすることで、かえって「邪魔」になってしまわないでしょうか…。

羽田野さんいわく、トラクターの運転や選定などはできなくても、実は草取りや収穫など、単純に人が多い方が良いこともあり、それらを任せてもらうことで、農家の方にとっても時間を有効利用できるといったメリットが生まれるそうです。

この「農ホリ」ですが、現在は500名ほどが登録しています。もっとも多いのは、20代から30代で、普段は仕事を別に持っている人たち。男女比は半々くらいだそうです。ちなみに、当初は新規就農希望者などの“真剣”な人が多かったものの、最近は“ライト”な人も徐々に増えてきていて、「田舎に行きたい」「都会の生活に疲れた」といった理由から、週末を田舎で過ごす目的で参加する人が増えているようです。

このように農家の方と若者とを結び付けることで、個人的なつながりが生まれ、若者が農家に遊びに行くだけでなく、反対になんと、農家の人たちが上京した際に若者が観光案内をする、というような交友にも広がっているそうです。

最後に羽田野さんは、「若い人にも農業が『人間的でかっこいい、リフレッシュできていいね』といった印象を持っていただけるとうれしい」と今後の展望について熱く語ってくれました。そして将来的には、地方移住を考える人にとってのきっかけづくりができればとのこと。今年の夏には、新たな拠点を地方の県に作ることも計画しているそうです!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】

番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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