坂本慎太郎やECDらのジャケットを手掛ける写真家、塩田正幸の個展開催中
塩田正幸『ハテ/ hate #05-37』, 623×521 mm, type C-print, 2016
塩田正幸の個展『ケの日ヒョウハク3 ―ハテ/ hate―』が、吉祥寺・amalaにて開催中。
1973年に埼玉で生まれた写真家・塩田正幸。これまでに、坂本慎太郎やECD、NRQ、ジム・オルークといったミュージシャンたちのジャケット撮影を手掛けてきたほか、自主制作の出版レーベルFLASH BOOKSから作品集を刊行している。
本展はのテーマ「ハテ/ hate」は、“まだ見ぬ果て”でもあり、“はてな?”でもあると語る。ローマ字表記の“hate”は英語の“hate”の意味も持ち、内に向かう苛立ちを指しているとのこと。
出品作を含む13点の作品は、10月20日に刊行された『STUDIO VOICE vol.409』の中綴じ冊子『ケの日ヒョウハク3 ―ハテ/ hate―』にも掲載されている。
数々のアーティストから絶大な信頼を集める塩田作品を楽しめるこの機会を、見逃せない。
塩田正幸
『ケの日ヒョウハク3 ―ハテ/ hate―』
2016年11月3日(木・祝)~2017年1月28日(土)
第1部:11月3日(木・祝)~11月29日(火)
第2部:12月2日(金)~12月20日(火)
第3部:1月13日(金)~1月28日(土)
会場:東京都 吉祥寺 amala
時間:月、火、金曜10:00~14:00、土、日曜13:00~17:00
定休日:不定休
料金:無料
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