語学学習アプリ「busuu」がUber登録ドライバー向けに英語学習プログラムを無償提供

語学学習アプリ「Busuu」と提携したUber英ロンドン発の語学学習アプリ「busuu」は、2008年の創設以来、英語、フランス語、日本語など12言語を網羅し、世界6,000万人以上に利用されている。

そして、このほど、「busuu」では、代表的なオンデマンド配車サービス「Uber」と提携し、Uberの登録ドライバーの語学スキル向上に一役買うこととなった。

・Uber登録ドライバー向けに独自の英語学習プログラムを無償で提供

Busuuのアプリ画面「busuu」は、英語を母国語としないロンドンのUber登録ドライバーを対象に、無償で英語学習プログラムを提供。

この学習プログラムは、Uberのために特別に作成されたもので、移動ルートの相談や乗客へのサービス対応など、ドライバーが乗客と交わす日常的な会話にフォーカスし、“話す、聴く、読む、書く”の練習を組み合わせた構成となっている。

Uberでは、登録ドライバーに語学スキル向上の機会を与え、これによって、乗客へのサービス向上につなげたい考えだ。

・日本でも、サービス業を中心に語学の習得が求められる時代へ

日本でも、2016年10月、同年1月からの累計が初めて2,000万人を突破。

サービス業、ホテル業、販売業を中心に、外国人観光客と接する機会は、ますます増えている。

「busuu」のように語学学習に強みを持つプロバイダーを効果的に活用することによって、従業員やスタッフの語学力向上をサポートし、ひいては、外国人観光客の顧客満足につなげることができそうだ。

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Techable

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