様々なアーティストに楽曲提供しているエド・シーラン、自分でキープしたかった曲とは……?

エド・シーランは、ソングライターとして自身の楽曲を書くだけでなく、ジャスティン・ビーバーやワン・ダイレクションなど、他のアーティストにも多数ヒット・ソングを提供している。
そんな彼が“自分でレコーディングすればよかった”と思った曲はあるのだろうか?現地時間2017年1月12日にニューヨークのラジオ番組で質問されたシーランは、「トリー・ケリーのアルバム(『アンブレイカブル・スマイル』)に収録されている“I Was Made For Loving You”」と答えた。
「トリーと一緒にあの曲を書いてた時、“出来上がった曲は必ず君のアルバムに提供するから心配しないで”って話してたんだけど、半分くらい出来た段階で、“あー、これ自分でキープしたいな~”って思ったのを覚えてる。すごく美しい曲で、出来上がりも最高だった。あれはとっておきたかったな」と彼は明かした。
本人は少々残念だったのかもしれないが、結果として彼は「I Was Made For Loving You」にゲスト・ボーカルとしても参加している。そして自分にはまだこれから長いキャリアがあると言い、「またあんな曲がかけるといいなと思ってる」と話した。
シーランは、多数の未発表曲が手元にあるらしいので、これからもたくさん世に出ることになるのかもしれない。「最終的に“ソング・ジェイル(歌監獄)”と呼んでる場所に行き着く曲が結構あるんだ。だからもし誰かがどれかを使いたいと言ってきたらいつでも……。自分のアルバムに収録する曲は分かっているから、収録されない曲は誰でも自由に持って行ってくれて構わないよ」と彼は話した。
◎「I Was Made For Loving You ft. Ed Sheeran」音源
https://youtu.be/dFD02LYcw4k
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