Nokia 6のファームウェアでCyanogenMod 14のリソースが活用される

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HDM Global が今週発表した Nokia ブランドの第一弾 Android スマートフォン「Nokia 6」で、カスタム ROM で有名な「CyanogenMod」のリソースが活用されていることが分かりました。Nokia 6 は Android 7.0 Nougat と Nokia 独自のカスタム UI を搭載しており、一見すると Huawei や Xiaomi のスマートフォンみたいです。しかし、発表後に公開された実機のスクリーンショットからカーネルで CyanogenMod 14 のソースコードを使用していることが分かりました。別のスクリーンショットによると、Nokia 6 の UI は Nokia のブルーカラーをテーマにしたオリジナリティを感じる内容ですが、ランチャーやユーザー ID 管理システムなどの他の部分でも CyanogenMod を活用しているというのです。CyanogenMod は昨年末の時点で提供終了を発表しており、今後は Lineage OS へと変わる予定なので、このまま CyanogenMod のリソースを利用し続けることは、メンテナンスやサポートの面で困難に直面しそうです。この点はどうするのでしょうか。Source : Weibo

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