【ビルボード HOT BUZZ SONG】星野源/SMAP/ピコ太郎/X JAPAN…、2016年末のメディアを賑わせたアーティストが勢ぞろい

【ビルボード HOT BUZZ SONG】星野源/SMAP/ピコ太郎/X JAPAN…、2016年末のメディアを賑わせたアーティストが勢ぞろい

 Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、ネットで話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。今週も、星野源「恋」が9度目となる首位を獲得した。ドラマ『逃げ恥』は終了したにも関わらず、年末の特番で連日取り上げたことが功を奏し、ダウンロード、Twitter、週間動画再生が全てトップ。BUZZポイントは、2位以下の3倍以上も獲得しており、まだまだ勢いは止まらなさそうだ。

 そして、2位は2016年12月31日で解散したSMAPの「ありがとう」が浮上。1週間のツイート数は15万回以上と、前週の約2倍。そしてダウンロードも52位と大きく浮上した。同じくSMAPの「世界に一つだけの花」は5位。Twitterで3位に加え、ダウンロードで15位とこちらも大きく浮上しており、コアファンからライト層まで、SMAPの解散を惜しむ様子がチャートにも表れている。

 そして3位と4位は、2016年後半に連日チャートを賑わせたピコ太郎「PPAP」とRADWIMPS「前前前世」が獲得。「前前前世」においては、リリースから4ヶ月も経っているにも関わらずダウンロードで2位と再び、ポイントも順位も上昇している。また、NHK『紅白歌合戦』で24年振りにパフォーマンスし話題となったX JAPAN「紅」が、HOT BUZZで初のトップ10内に。歌の力でゴジラを止めるという演出で話題となり、1週間で4万以上ツイートされた結果だ。

◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2017年1月9日付)
1位「恋」星野源
2位「ありがとう」SMAP
3位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
4位「前前前世」RADWIMPS
5位「世界に一つだけの花」SMAP
6位「サイレントマジョリティー」欅坂46
7位「ハッピーエンド」back number
8位「サヨナラの意味」乃木坂46
9位「紅」X JAPAN
10位「SUN」星野源

関連記事リンク(外部サイト)

2017年1月9日付 Billboard JAPAN HOT 100
【ビルボード】星野源「恋」なんと6冠で年末年始のJAPAN HOT100総合首位を制す
【ビルボード】RADWIMPS「前前前世」がアニメチャート首位に返り咲き 坂本真綾『FateGO』曲も急浮上

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 【ビルボード HOT BUZZ SONG】星野源/SMAP/ピコ太郎/X JAPAN…、2016年末のメディアを賑わせたアーティストが勢ぞろい

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。