『12月28日はなんの日?』レミー・キルミスターの一周忌、いまだ追悼のアクション絶えず

今から1年前、2015年12月28日にモーターヘッドのフロントマンであるレミー・キルミスターがこの世を去った。
HR/HMシーンにおいて唯一無二の存在感を誇るレミーの存在は、ファンだけでなく多くのアーティストにも影響を与えてきた。この1年、そうしたフォロワーたちによるレミー追悼のアクションが無数に起こされ、なかでもモーターヘッドの代表曲「エース・オブ・スペーズ」は、この1年で多数のアーティストにパフォーマンスされた。レミー追悼のアクションは音楽業界のみならず、飲食業界でもレミーが愛飲していたジャックダニエル×コーラ、いわゆるジャックコークの名称を「レミー」とするよう呼びかける動きが起こったり、行きつけのバーに銅像が設置されたり、ドイツでレミーの切手が発売されたりと数えあげればきりがない。
そして、11月にはメタリカがレミーに捧げる新曲「Murder One」を発表、一周忌を前に共演シーンや過去のインタビューなどをまとめた特別映像も公開している。また、日本国内でもレミーのドキュメンタリー映画『極悪レミー』の一周忌追悼上映が12月30日までシネマート新宿で、12月28日限定でシネ・リーブル梅田、名古屋シネマテークでも上映される。
◎Metallica and Lemmy – A Tribute to the One and Only
https://www.youtube.com/watch?v=HtFZ2wTGX_c
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