CMでおなじみコカ・コーラの“ハピネストラック”が町にやってきた!
AIさんが歌う『ハピネス』をバックに、学生たちが校庭に止まった真っ赤なトラックから『コカ・コーラ』などのプレゼントを受け取り、『コカ・コーラ』のビンを積み上げてクリスマスツリーを作る――。こんなテレビCMを観て「なにこれ楽しそう!」「プレゼントくれ!」と思っている読者も多いのではないでしょうか。実はこのトラック、“コカ・コーラ ハピネストラック”という名前で、現在全国をキャラバンしているのはご存知でしたか? ガジェット通信はこのハピネストラックが来る会場を事前にキャッチ、実際に行って体験してみました。
※記事では多数の写真を掲載しています。すべての写真が表示されない場合はガジェット通信をご覧ください。
https://getnews.jp/archives/157905
取材でお邪魔したのは、マクドナルド東大和清水店。お昼を食べながら待っていると、駐車場に赤いトラックが到着! あっという間に凄い人だかりができています。
ハピネストラックの後部には、サンタさんとミニスカサンタのお姉さんの姿が。CMと同様に、大きなボタンがふたつとプレゼントが出てくる口が開いています。
ボタンは、グっと力を入れて押すと赤く点灯。2人で一緒にボタンを押して同時に光らせると、コカ・コーラのサウンドロゴとも言える“コカ・コーラ 5トーン(ファイブトーン)”が流れ、「ゴトン」とプレゼントが出てきます。今回の日本コカ・コーラのクリスマスキャンペーン『Coca-Cola 2011 Christmas Campaign』は、クリスマスを家族や大切な人と一緒に過ごそうというのがテーマ。なので家族や友だち、彼女・彼氏など大切な人たちと一緒にボタンを押してもらう仕掛けになっているのです。
会場では、平日の昼間ながら家族連れや学校帰りの学生さん、カップルが「ハピネース!」のかけ声に合わせてボタンを押し、プレゼントを受け取っていきます。
「何が出てくるんだろう?」とのぞきこんだり、大きなプレゼントにビックリしたり、クリスマス仕様の『コカ・コーラ』ボトルを2人で持ち帰ったり、なんだか見ていてほっこりする素敵なイベントでした。筆者も娘を連れてきたかったなあ……。
もちろん、1人で参加しても大丈夫。サンタさんが一緒にボタンを押してくれます。
筆者もサンタさんに手伝ってもらって「ハピネース!」と押してきましたよ!
プレゼントにはどんなものがあるのか、サンプルをお借りしてきました。レジャーシートや大きなブランケット、懐かしのヨーヨーなどがあり、大切な人と楽しく一緒に過ごすためのアイテムがラインアップされています。
「これ何?」と思ったのが、ふたつ穴が開いた袋状のものと、ふたつ穴が開いたマフラー状のもの。
実はこちら、2人で手をつないではめられる手袋と、2人で一緒に並んでかぶれるキャップなのでした。娘と早速使ってみましたよ! あったかいし、冬のスポーツ観戦などで活躍しそうですね。
1人でもちゃんと使えますのでご安心を。手袋は両手を入れて寒さを防げるし、キャップは空いてる方をマフラーのように巻けばポカポカです!
ハピネストラックの全国の巡回スケジュールは、『コカ・コーラ』のウェブサイトで公開中。毎週金曜にスケジュールが更新されるので、あなたの町に来るのはいつかチェックしてみてください。会場が混雑する場合は整理券を配布するので、予定より少し早めに行っておくことをオススメします。
ハピネストラック スケジュール(コカ・コーラ)
http://www.cocacola.jp/happy/cch/xmas/happinesstruck.html[リンク]
「うちの近所には来ないよ……」という方は、『コカ・コーラ』の会員サービス『コカ・コーラ パーク』をチェック。壁紙や待ち受け画面、デコメなどデジタルアイテムが当たる『バーチャルハピネストラック』や、『コカ・コーラ』のボトルに貼ってあるシールでポイントを貯めて、カプセルのプレゼントが出てくるミニチュアトラック『ハピネストラック パーティーBOX』や『PlayStation Vita』が抽選で当たるキャンペーンに参加できます。
『コカ・コーラ パーク』
http://c.cocacola.co.jp/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。