今度の“HERO”も桁外れ! 木村拓哉演じる『無限の住人』 万次の凄過ぎるポイント
本日、地上派初オンエアとなりTwitter等、WEB上で「このシリーズ大好き!」「キムタクはやっぱりカッコイイ」など話題となった。2015年公開の映画『HERO』。
『HERO』シリーズでは、主人公である検事・久利生公平を好演。しきたりや周囲の声を気にせず、事件の大小に優劣をつけずに信念に基づいて熱く事件に向き合い解決していく型破りなHEROとしての姿が人気の理由の一つとなりましたが、他の映画でも規格外のHEROとして活躍をしています。
それは、主演:木村拓哉×監督:三池崇史のタッグで贈る映画『無限の住人』。木村さんが無限に生きる、用心棒・万次を演じ、福士蒼汰さん、市原隼人さん、戸田恵梨香さん、北村一輝さん、栗山千明さん、満島真之介さん、市川海老蔵さん、田中泯さん、山﨑努さんら豪華キャスト陣が集結している事も話題です。公開は2017年4月29日(土)からと少し先ですが、今回は『HERO』をお楽しみの皆さんに、『無限の住人』の注目ポイントをご紹介。
『無限の住人』ストーリー
かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い<生きる意味>を失った時、謎の老婆に無理やり<永遠の命>を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない<無限の体>になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人の依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった―……。
【ここが凄すぎる、万次さん! 万次さんが凄い4つの理由】
1.斬られても斬られても立ち上がる、不死身の肉体
木村さんが演じる万次は、罠にはめられて妹を失い<生きる意味>を失いますが、謎の老婆に無理やり<永遠の命>を与えられます。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない<無限の体>になってしまいます。劇中では、万次の前に現れた少女から、親を殺された仇討ちの助っ人の依頼をされ、闘いに挑んでいくのですが、劇中で見せる闘いのシーンは圧巻!何度斬られても、傷を再生しながら敵に立ち向かって行く姿はまさに<規格外のHERO>。
2.斬られても斬られても立ち向かう、不屈の闘志
原作では、多くの人に斬られまくる万次。映画でもクライマックスのシーンではなんと凜を守りながら圧巻の“300人斬り”の大立ち回りを繰り広げ、“300人の敵”から攻撃を受けながら闘う姿は釘付け必至。今回木村さんは、独眼の万次を演じるため実際に右目を特殊メイクで閉じて全編に渡って撮影。普段とは異なる視界と距離感のはずですが、まったくそのことを感じさせない壮絶アクションにも注目です。
3.真冬でも素足に着流し姿でキレのあるアクション!
本作の撮影は2016年11月から今年1月の極寒の京都で敢行。現場スタッフは防寒着を着て撮影に挑む中、木村さんは劇中同様に素足に草履で挑みます!時には10時間を超える撮影もありましたが、暖を取らず既に立ちっぱなしだったと本作の小岩井プロデューサーも証言。劇中だけでなく、現場でも規格外の座長ぶりを体現しています。
4.難しい殺陣をも難なく習得!?
本作で描かれる殺陣を、振り付けを覚える感覚で習得。アクション監督から指導された振付を、その場で覚えてしまうほどの身体能力に現場スタッフは沸いたそう。
木村さんが演じる劇中の万次という不死身の体を持つ設定だけでなく、斬られても斬られても、何度でも敵に立ち向かう姿には“規格外のHERO”。更に、極寒のロケ地で素足に草履のみで撮影に挑んだり、たぐいまれな身体能力でアクションシーンをこなしていったエピソードには俳優・木村拓哉としての凄さを感じずにはいられません。まずは公開中の予告編動画をチェック!
映画 『無限の住人』WEB限定特報【HD】
https://www.youtube.com/watch?v=duK3294PGdg [リンク]
『無限の住人』公式サイト
http://mugen-movie.jp
(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
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