日本カー・オブ・ザ・イヤー、今年のイヤーカーはスバル インプレッサスポーツ/G4に決定!

▲日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017を受賞したのはスバル インプレッサスポーツ/G4! 授賞理由は、新開発のスバルグローバルプラットフォームなどにより質の高い走行性能を実現した点や、国産車初の歩行者保護エアバッグ、運転支援システムのアイサイトをはじめとする多くの安全装備を標準装着するなど世界トップレベルの安全性能も実現した点など。さらに200万円を切る手頃な価格からラインナップしたことも高く評価されました

▲日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017を受賞したのはスバル インプレッサスポーツ/G4! 授賞理由は、新開発のスバルグローバルプラットフォームなどにより質の高い走行性能を実現した点や、国産車初の歩行者保護エアバッグ、運転支援システムのアイサイトをはじめとする多くの安全装備を標準装着するなど世界トップレベルの安全性能も実現した点など。さらに200万円を切る手頃な価格からラインナップしたことも高く評価されました

日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017にスバル インプレッサスポーツ/G4が選出!

2016年12月9日(金)、日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017の最終選考会と表彰式が行われました。栄えあるイヤーカーに輝いたのはスバル インプレッサスポーツ/G4! 接戦となった選考会の様子をリポートします!

▲会場前にずらりと並んだ10ベストカー

▲会場前にずらりと並んだ10ベストカー

▲会場前にずらりと並んだ10ベストカー

▲会場前にずらりと並んだ10ベストカー

1年間を通じて最も優秀な車を決定する日本カー・オブ・ザ・イヤー。イヤーカーは、最終選考に残った10台(「10ベストカー」)の中から、59名の選考委員の採点によって決められます。採点は選考委員たちの持ち点を配分していく方法。各選考委員の持ち点25点の最終合計点数で競います。なお、選考委員は一番高い評価の車に必ず10点を付けるのがルールとなっています。

イヤーカーはインプレッサスポーツ/G4となりましたが、選考会中は最後の最後まで結果が分からない大接戦に。特にスバル インプレッサスポーツ/G4とトヨタ プリウスは開票中も常に僅差でした。また、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはアウディ A4シリーズを選出。こちらもボルボ XC90とわずか4点差という結果になりました。

▲開票の途中経過。スバル インプレッサスポーツ/G4とトヨタ プリウスが激しい戦いを繰り広げました

▲開票の途中経過。スバル インプレッサスポーツ/G4とトヨタ プリウスが激しい戦いを繰り広げました

▲こちらはインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したアウディ A4シリーズ。アウディの中核モデルとしての全体的な完成度の高さや、ラインナップが豊富さで、さらに運転支援システムやコネクティビティ、インフォテイメントシステムなどは最新のものを装備している点が評価されました

▲こちらはインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したアウディ A4シリーズ。アウディの中核モデルとしての全体的な完成度の高さや、ラインナップが豊富さで、さらに運転支援システムやコネクティビティ、インフォテイメントシステムなどは最新のものを装備している点が評価されました

それでは、部門賞に選ばれたモデルを紹介していきましょう!

▲イノベーション部門賞に輝いた日産 セレナ。比較的手頃な価格により量販されるミニバンにおいて、安全につながる運転支援システム「プロパイロット」を搭載した点が高く評価。また、デュアルバックドアやハンズフリースライドドアなどの装備についてもイノベーティブであるとしています

▲イノベーション部門賞に輝いた日産 セレナ。比較的手頃な価格により量販されるミニバンにおいて、安全につながる運転支援システム「プロパイロット」を搭載した点が高く評価。また、デュアルバックドアやハンズフリースライドドアなどの装備についてもイノベーティブであるとしています

▲エモーショナル部門賞に輝いたBMW M2クーペ。コンパクトなFRスポーツモデルとして極めて完成度が高く、ドライビングが楽しいことが大きな魅力。BMWの「駆けぬける歓び」が100%実現している点が評価されました

▲エモーショナル部門賞に輝いたBMW M2クーペ。コンパクトなFRスポーツモデルとして極めて完成度が高く、ドライビングが楽しいことが大きな魅力。BMWの「駆けぬける歓び」が100%実現している点が評価されました

▲スモールモビリティ部門賞に輝いたダイハツ ムーヴキャンバス。セミトールボーイでスライドドアを採用するということで、新しい軽自動車ワゴン像を提案した点が評価されました。さらに内外装のデザインやカラーリングもユニークで非常に魅力的としています

▲スモールモビリティ部門賞に輝いたダイハツ ムーヴキャンバス。セミトールボーイでスライドドアを採用するということで、新しい軽自動車ワゴン像を提案した点が評価されました。さらに内外装のデザインやカラーリングもユニークで非常に魅力的としています

▲特別賞に輝いたホンダ NSX。日本が得意とするハイブリッド技術で未来のスポーツカー像を提案した点が評価されました。年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準の500台に満たない100台なため、特別賞となりました

▲特別賞に輝いたホンダ NSX。日本が得意とするハイブリッド技術で未来のスポーツカー像を提案した点が評価されました。年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準の500台に満たない100台なため、特別賞となりました

ちなみに、今回の最終選考に残った10ベストカーは以下のモデル(カッコ内は今回の最終選考での得点)。

【日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017 10ベストカー】

スバル インプレッサスポーツ/G4 (420点)

トヨタ プリウス (371点)

ホンダ フリード/フリード+ (41点)

日産 セレナ (11点)

BMW M2クーペ (11点)

アウディ A4シリーズ (149点)

ジャガー F-PACE (106点)

アバルト アバルト124スパイダー (107点)

メルセデス・ベンツ Eクラス (114点)

ボルボ XC90 (145点)

【関連リンク】

日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイトtext&photo/編集部

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