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きっと、誰かに会える旅。和歌山・熊野古道、世界遺産追加登録ルートをめぐる

熊野古道、ひるね茶屋付近

こんなにぎやかな街中で、どうして自分はさみしいんだろう。ふと、そんな感覚にとらわれることはないだろうか。

そんな時はぜひ、本州のいちばん南・和歌山に来てみてほしい。中でも田辺市をはじめとする熊野地域は、千年以上も昔から、日本各地の人々が憧れ、目指す場所でありつづけてきた。

●和歌山県田辺市の地図:http://goo.gl/mSD7wP[リンク]

熊野本宮館展示より

それもそのはず。熊野の神秘的な山々と海は、古くから「きっと別の世界に繋がっている」と信じられてきた、遠いどこかへの扉なのだ。

また熊野の神は、歌人・和泉式部の夢の中で、「自分は“塵にまじわる神”だ。ほこりまみれで暮らし、誰も拒まない」という和歌を詠んだという。そのため古来から、貧しい庶民や、身体障がい者、女人禁制の寺社も多かった時代の女性など、他の寺社への旅がむずかしかった人々も熊野を目指した。

鬪雞神社

「もっと強くなりたい」「もっと遠くに行きたい」……千年を超え、さまざまな人の想いを乗せてきた熊野の時の流れ。そこに身を浸せばきっと、何か大切なことを思い出せるはずだ。熊野は今や世界遺産となり、日本だけでなく世界中の人々を呼び集めている。

きっと、誰かに会える旅。そんな熊野古道の魅力を、今回は、2016年10月に世界遺産に追加登録されたばかりの場所を中心に5か所お届けしよう。

【1】人生のターニングポイントを見守る地、鬪雞神社

鬪雞神社

新大阪から特急くろしおで一直線、JR紀伊田辺駅より徒歩約5分。熊野古道歩きのスタート地点は、古くからこの場所、鬪雞神社(とうけいじんじゃ)だ。

●和歌山県田辺市へのアクセス:http://www.city.tanabe.lg.jp/subindex/koutsu.html[リンク]
●鬪雞神社:http://www.tanabe-kanko.jp/midokoro/jinja/toukei/[リンク]
●車椅子の場合:参拝客用駐車場からスロープあり。境内は砂利敷きの平地、階段なし

鬪雞神社

変わった名前には由来がある。今から約900年前、熊野三山をまとめていた人物・湛増(たんぞう)が、「お前は源氏と平氏とどっちの味方につくんだ」と言われ、こんなことをしたというのだ。

「じゃあ赤と白のニワトリを戦わせてどっちが勝つかで決めようかな」

要するに、「鬪雞=闘鶏」。闘うニワトリ神社、ってことだ。今からすると「なぜチキン」と思わなくもない決め方だが、おかげで勝者側(源氏)につけたらしいので結果オーライなのかもしれない。この故事から、人生のターニングポイントを迎えた人がお参りすることもよくあるそうだ。

梛

鬪雞神社に来たら、「梛の木(なぎのき)」の落ち葉を拾うのもいいだろう。この葉は「災いをなぎ払う」というところから、旅の安全のお守りとされてきた。また、実が並んでふたつなること、葉がちぎれにくいことから、縁結びや夫婦円満のお守りともいわれている。ということで、ちぎって取ってもしょうがないので、頂くなら木から取らずに落ち葉を拾おう

闘鶏まんじゅう

周辺のおすすめスポットとしては、闘鶏まんじゅうで知られる「菓匠二宮」、シフォンケーキの美味しい古民家カフェ&ゲストハウスの「ICHIE」、ウツボ唐揚げや名物あがら丼が楽しめる「銀ちろ」などがある。また、近くの田辺市観光センターでは、ボランティアガイドによる1時間前後の無料案内を提供している(※団体有料)。

●菓匠二宮:http://www.amato-ninomiya.com/[リンク]
●ICHIE:https://www.facebook.com/ICHIE-1273265476035719/[リンク]
●銀ちろ:http://www.ginchiro.jp/[リンク]
●田辺観光協会:http://www.tanabe-kanko.jp/[リンク]

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