【東京モーターショー2011】トミカ工場でオリジナルのダブルデッカーを作ろう!
12月11日まで東京ビッグサイトで開催中の自動車の見本市『東京モーターショー2011』。おみやげにオリジナルのミニカーを作ってみるのはいかが? タカラトミーのトミカブースでは、パーツを選んでその場でモーターショー仕様の2階建てロンドンバス、ダブルデッカー『トミカ』を組み立ててくれる“トミカ工場”を出展しています。
※記事には多数の写真を掲載しています。すべての写真が表示されない場合はガジェット通信をご覧ください。
ブースには工作機械が設置され、文字どおり“トミカ工場”が稼動中。『東京モーターショー2011』のイメージカラーである緑、黄、青の3色から、ボディ、シート、シャーシの色を選んで9種類の組み合わせが楽しめます。
1台500円(税込み)を支払って工場の中へ。袋に入った新品のパーツが並ぶ様子は圧巻。ワクワクしながら色を選びます。
ボディとシャーシは黄、シートは緑を選んでみました。ガラスの透明パーツを含む4部品を自分で組み立てられます。
ボディから貫通するピンは、“かしめ”と呼ばれる加工法で先端をつぶして全体を固定します。
組み立てたパーツを工場の“カシメマン”に渡して、いよいよ“かしめ”の工程に。先端が回転する工作機械で2か所のピンをつぶしたら完成です。
“かしめ”後はピンの先がピカピカに光り、ネジをはめたように見えますね。
自分だけのダブルデッカーが完成! 「第42回東京モーターショー」を示す「TMS」「42」の路線表示と、ボディの「TOKYO MOTOR SHOW 2011」ロゴがあしらわれています。9種類コンプリートしたい! という方もいるかもしれませんが、1回で作ってもらえるのは3台までなのでご注意を。
・オマケ
トミカブースでは、『トランスフォーマー』の『トミカ』も出展中。12月中旬に発売する『バンブルビー リベンジ Ver.』や『オプティマスプライム ブラック Ver.』も展示されています。
ブースには7月に都内を走ったバンブルビーの“実車”と、ロボット形態の実物大バンブルビーも。発売前の『ネオスキャニング バンブルビー』も会場価格2730円(税込み)で先行して販売中です。ファン必見ですね。
参考記事:
映画『トランスフォーマー』のオプティマス・プライム&バンブルビーが本日都内を疾走中!
https://getnews.jp/archives/130971
【東京モーターショー2009】『トミカ』と『チョロQ』が競演する“もうひとつのモーターショー”
https://getnews.jp/archives/34928
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。