改札にタッチするとルフィの声が! バンダイ『電子マネーEjacket ONE PIECE』発売へ
『仮面ライダー』『けいおん!』に続いて『ONE PIECE』が登場!――バンダイは、駅改札やコンビニレジなどで電子マネー決済システムにタッチすると、音声などのリアクションを楽しめる『電子マネーEjacket』シリーズ第3弾として人気アニメ『ONE PIECE』バージョンを12月23日に発売します。価格は2000円(税込み)。
『電子マネーEjacket ONE PIECE』は、電子マネーカードを入れて決済システムにタッチすると「ルフィ」「チョッパー」「ゾロ」「サンジ」の4人のキャラクターの声が聞こえます。タッチするたびに原作のストーリーが進んでいくイメージで、数々の名セリフを聞いていくことができます。
ラインナップはルフィのセリフが中心の『モンキー・D・ルフィと仲間達』と、チョッパーのセリフが多い『トニートニー・チョッパーと仲間達』の2種類。メンバー同士の会話も含め、それぞれ70種類以上の音声を収録しています。また、「タッチしたな~コノヤロー(チョッパー)」など、『Ejacket』オリジナルのセリフも楽しめます。
再生されるセリフ例は、ルフィの「海賊王に、俺はなる!」「うるせェ!行こう!!」「ゴムゴムの~JETピストル!」「俺たちの命ぐらい一緒に賭けてみろ!仲間だろうが!」、チョッパーの「何でも直せる医者になるんだ!俺が万能薬になるんだ!!」「医者??!俺かっ?」「こんな楽しいの初めてだ!」など、作中のシーンが思い浮かぶものばかり。周囲が気になる環境にいるときは、音声をオフにして後で聞きなおすこともできます。
『ONE PIECE』のメンバーたちと一緒に通勤・通学をする感覚で持ち歩く人、けっこういそうな予感。『Ejacket』シリーズは、『仮面ライダー』の変身ベルトをモチーフにした『Ejacket 仮面ライダー新1号』、『けいおん!』の5人のキャラクターのセリフを収録した『Ejacket けいおん!』も好評発売中です。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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