【ギョギョギョ】ダイオウイカ型の巨大グミを作る【超簡単キット】

access_time create folderグルメ
f:id:uralatokyo:20161017121712j:plain写真:lwpkommunikacio

覚えていますか……? ダイオウイカの映像を見たときのあの衝撃。

みなさん、思いませんか。ダイオウイカを見てみたいと。

そして、一度は思いますよね。ダイオウイカを食べてみたいって。

なんと、そんな願いがかなうかも知れない! それも自宅で!

という夢のキットを見つけたので、ここに報告させていただきます。

史上最大級の超リアル“立体巨大グミ”が作れる

f:id:uralatokyo:20161027110135j:plain

▲「さかなクンの深海魚研究所 ダイオウイカとなかまたち」2,980円(税抜)2016年11月10日発売/タカラトミーアーツ

じゃーん!こちらがそのキット。

独自開発した型を使用して作る“360度完全立体”のグミの大きさは、史上最大級の全長約23cm。リアルな造形に加え、グミならではの質感と食感を楽しめます。

図鑑から飛び出してきたようなリアルな造形の秘密は、さかなクンと共同開発した「グミトレー」です。国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員准教授でもあるさかなクンが、背びれの位置や吸盤の列数など、魚の形態を細部まで監修しました。

ープレスリリースよりー

というから、かなりのこだわりよう。そして、対象年齢は15歳以上とのことなので、まさに大人の、我々のためのおもちゃなのです!

実際のダイオウイカは、アンモニアが強く食用には適していないそうなので、自宅で手軽に深海魚を(気分だけでも)味わえるというのはうれしいですよね。

そして、このキットをオフィスで一時保管していたのですが、かわいい女子たちが代わる代わる、「これ何!?」と言いながら寄ってきては「実は深海魚が好きだ」と公言して去る、ということが何度かあったので、世の中には思った以上に深海魚女子がいるっぽいです。

だから、「俺の家で深海魚グミ食べようぜ」って言えばついて来る女子もきっといるかも?(保証はしません)

f:id:uralatokyo:20161027110534j:plain

中には、グミを作るための型が3種類、グミの原液をそそぐためのポットが1つ入っています。「“深海魚博士”気分でオリジナル深海魚グミを作ろう」というコンセプト通り、実験器具っぽい雰囲気。

f:id:uralatokyo:20161027110231j:plain

おまけで、さかなクンによるミニ図鑑がついてます!

今更ながらさかなクン、絵がうますぎる……。

材料3つで超簡単! 料理スキルなしでOK

では、さっそくこのキットを使って立体グミを制作していきましょう。

説明書によるとグミの材料は、水・かき氷シロップ・ゼラチン、以上!

f:id:uralatokyo:20161027110316j:plain

えー! これだけでグミができるとは驚き! そして、たぶんどのご家庭でも夏に2~3回活躍するかどうか……で余っているであろうかき氷シロップをかなり活用できそう。

説明書も図解で丁寧なので、だれでも簡単にできます!

f:id:uralatokyo:20161027110550j:plain

分量を計ってみるとゼラチンは結構多い。そりゃ史上最大級のグミだからね。

これらの材料を鍋に投入し、まぜまぜ…。

f:id:uralatokyo:20161027110934j:plain

沸騰させないように注意しながら、ダマが残らないよう、かきまぜつつ火にかけます。油断すると沸騰するので、目を離さないように!

f:id:uralatokyo:20161027110955j:plain

全体がよく混ざったら、火から鍋をおろして、粗熱をとります。そして、専用ポットへ。

f:id:uralatokyo:20161027110600j:plain

熱々のまんま入れると、ポットが変形するかもしれないで、要注意!

そして、いよいよグミトレーへ流し込み開始!

f:id:uralatokyo:20161027110605j:plain

でろーん……と。

だんだん、ダイオウイカの形があらわになっていきます。

f:id:uralatokyo:20161027110614j:plain

おおー! どんどんダイオウイカになってくる~。

ブルーハワイのかき氷シロップにしてよかった、としみじみ。すごくイカっぽくなってくれています。これを冷蔵庫で冷やせば……、

f:id:uralatokyo:20161027110629j:plain

で、できた……!

何となく、

「我々はとんでもないものを作り出してしまった……」

って雰囲気が漂っていますが。グミです。

ここからもうひと仕事あるよ!

f:id:uralatokyo:20161027110647j:plain

型からはみ出した、余分なグミを付属の「ハコフグナイフ」で切り出していきます。練習がてら小さいメンダコから。不器用な私には、これが一番むずかしいかも……。でも結構夢中になれる。そして、メンダコかわいい。

メンダコである程度勝手を覚えた私。いよいよ大物へ。

ドドーン!

f:id:uralatokyo:20161027110700j:plain

もう、迫力がすごいよ。これ何だっけ? あ……グミか。

f:id:uralatokyo:20161027110714j:plain

まずは、ふたをあけます。標本っぽさが際立ちます。

f:id:uralatokyo:20161027110732j:plain

本体を傷つけないように、慎重にナイフで切っていきます。

f:id:uralatokyo:20161027110741j:plain

だいぶ、周囲のグミを取り除けました。あ、もちろん、取り除いたグミも食べられますので、無駄はありません!

そしてついに水揚げ! この多摩川の川沿いの地にダイオウイカが!!!

f:id:uralatokyo:20161027110749j:plain

ゴロン! このリアルさ……!

さかなクンの細部までのこだわりがうかがえます。

f:id:uralatokyo:20161027110821j:plain

ゼリーと一緒に皿に盛り付けてみました。が……全然お皿に入らない! さすが史上最大級。

そして、ダイオウイカと言えば、その目ヂカラの凄さも話題になりましたよね。

このダイオウイカの目は……、

f:id:uralatokyo:20161027110810j:plain

こっち見てる!!

f:id:uralatokyo:20161027152532j:plain

このあと、グミはおいしくいただきました。

かき氷シロップだととても手軽にできますが、好きなジュースを使って作ることももちろんできるそう。

しかし、超巨大グミとあって、1人で食べるのはなかなか大変……。友人同士で作って、みんなで食べるのがおすすめです!

この「さかなクンの深海魚研究所 ダイオウイカとなかまたち」は、「メガマウスザメとなかまたち」2,980円(税別)と同時発売! 好きな深海魚を作って楽しもう。

問合せ先

タカラトミーアーツお客様相談室

TEL:0570-041173(ナビダイヤル)

HP:http://www.takaratomy-arts.co.jp/

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:M井Mほこ

M井Mほこ

世の中酒で乗り切れると信じる、1982年生まれの編集ライター。週末は、立川付近の畑で育てた小麦でうどんを打つ小麦女。

過去記事も読む

関連記事リンク(外部サイト)

コスパも味も良し! 西友のPB「みなさまのお墨付き」開発者おすすめベスト5を実食してみた
ザ・ローリング・ストーンズが来店! 伝説のロックバー「レッドシューズ」【南青山】
帰りが遅くなった日の10分メシ! パクチーボーイ エダジュンの「超特急ガパオライス」

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 【ギョギョギョ】ダイオウイカ型の巨大グミを作る【超簡単キット】
access_time create folderグルメ
local_offer

メシ通

食を楽しみたいあなたのスキマ時間を、笑顔と感動と知って得する情報で満たす「グルメ情報マガジン」です。平日は休まず更新中。

ウェブサイト: http://www.hotpepper.jp/mesitsu/

TwitterID: mesitsu

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。