『写真新世紀』受賞作品展が開催。過去最多1723組からグランプリが決定

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『写真新世紀』優秀賞選出審査会の様子

『写真新世紀 東京展2016』が、10月29日から恵比寿・東京都写真美術館で開催される。

本展は、新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンによる公募企画『写真新世紀』の受賞作品展。

過去最多となる1723組の応募から選出された作品の中から、優秀賞受賞者7人と佳作受賞者14人の作品を展示する。あわせて昨年度のグランプリ受賞者である迫鉄平の新作個展『剣とサンダル』が同時開催される。

11月11日には、今年度のグランプリを選出する公開審査会を実施。当日はグランプリ候補者7人による作品のプレゼンテーションと、審査員との質疑応答が行なわれ、審議によりグランプリが選出される。

また、10月29日(土)には、受賞者が自分の作品紹介や制作意図を語るトークショーを開催予定。第一部では、2016年度の佳作受賞者14名が、第二部では2016年度の優秀賞受賞者7名と、昨年度のグランプリ受賞者が登場する。

その他、審査員、学芸員によるポートフォリオレビュー、レクチャーなどの関連イベントも開催。詳細は『写真新世紀』のオフィシャルサイトにて随時公開される。

『写真新世紀 東京展2016』
2016年10月29日(土)~11月20日(日)
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館 地下1F 展示室
時間:10:00~18:00(木、金曜は20:00まで)
出展作家:
河井菜摘
金サジ
金玄錫
櫻胃園子
高島空太
松井祐生
松浦拓也
ほか
休館日:月曜
料金:無料

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