鳥越俊太郎氏「都知事選、本気で勝てるとは思っていなかった」発言に東国原英夫氏「所詮、あの程度の人間」

東国原英夫

今年7月に行われ、小池百合子候補が圧勝した東京都知事選挙。

鳥越俊太郎候補「バージンだと病気だと思われるよ」 週刊文春の記事で『2ちゃんねる』が記録的な”お祭り状態”
https://getnews.jp/archives/1494692[リンク]
という記事でもお伝えしたが、告示前に有力候補の一人と見られていた鳥越俊太郎候補は見事なほどに失速、
「バージンだと病気だと思われるよ」
「カイヨー!」

などといったネット流行語大賞の有力候補を生み出して落選してしまった。

その鳥越氏、先日「週刊女性」のインタビュー記事で

「選挙が終わったら“あ、終わった”と普通の生活に戻っていますよ。実は本気で勝てるとは思ってなかった。」

と発言し話題となっている。

参考記事:都知事選に敗れ普通の生活に戻った鳥越俊太郎「本気で勝てるとは思ってなかった」
http://www.jprime.jp/articles/-/8224[リンク]

「だって、選挙のずっと前から小池さんのパフォーマンスをテレビが追っかけていましたからね。自民党という大組織と戦うひとりの女性、伏魔殿という都議会と戦うか弱き女性というひとり芝居を見せられた。だから、もう決まってたんです。」

と続けているのだが、野党統一候補を鳥越氏に一本化するために古賀茂明氏や宇都宮健児氏が辞退した経緯などもあり、その方たちに対して失礼な発言ではないかと猛批判を浴びているようだ。

宮崎県知事の経験もあるタレントの東国原英夫氏 (@higashi_kokuba) は10月3日に

今日は、CX「バイキング」(午前11時55分〜生OA)です。鳥越氏、ある雑誌のインタビューで「都知事選、本気で勝てるとは思っていなかった」と発言。支持者や応援した方々が聞いたらどう思うだろう。空いた口が塞がらない。僕は、最初から言っていたが、所詮、あの程度の人間なのである。

とツイート。
「確かに。あの言葉が事実であれば本気で応援した人を馬鹿にしてる」
「真剣じゃなかった訳ですね」
「宇都宮氏はどんな胸中でしょうね。色々考えさせられる選挙でした」
「鳥越さんが選挙に出てくれて、こんな程度の人間だったのかと、ある意味わかってよかったです」
「負け惜しみにしてもひどすぎるし、ましてや鳥越さんのために降りた(降ろされた)ひとの気持ちなんてどうでもいいんでしょうね。人間として最低だと思います」

など、多くの賛同ツイートが寄せられていた次第である

※画像は『Twitter』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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