『ジョジョの奇妙な冒険』がついに実写映画化! ネット上ではスペインロケに鋭いツッコミも
幾度となく耳にしては消えていったウワサ……人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の実写化がついに現実に。三池崇史監督、山崎賢人主演で、第4部「ダイヤモンドは砕けない」の映画化が決定したぞォーッ!
都内で開催された製作発表会見では、主人公・東方仗助役を山崎賢人が演じるほか、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、観月ありさ(仗助の母親役)、國村隼(仗助の祖父役)の出演も発表された。
主演を務める山崎は、「(原作が)30周年ということで、自分の生きてきた時間よりも長く愛され続けている。とにかく頑張るしかないなと思っています。スペインで撮影するのが、不安もあるけど楽しみで仕方がない」と語り、スペインでロケが敢行されることも明かされた。ちなみに、第4部に登場する杜王町は日本を舞台にした架空の町。ネット上では、スペイン語の挨拶「オラ(Hola)」と定番のキメ台詞「オラオラッ」を掛けているのか(?)という指摘も見られているが、三池監督は「世界中から杜王町を探そうと思うところから始めて、スペインにたどり着いた。美しくてジョジョにぴったり」と説明している。
製作発表直後から、「見たい」「割と普通に楽しみ」「原作ファンが増えるなら嬉しい」「やれやれだぜ」「やめとけやめとけ!」「テラフォーマーズを忘れたのか」などネットの声は様々。人気漫画の実写化については個々に意見もあるだろうが、原作ファンの筆者は願望を込めてこう言いたい。この映画! 期待せずにはいられないッ!
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、2017年夏に公開予定。「第一章」とある通り、すでに続編の構想もあるようだ。岸辺露伴や吉良吉影、トニオなどの人気キャラクターは、続編からの登場となるのだろうか。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』公式サイト:
https://warnerbros.co.jp/movie/jojo/
※画像は『Twitter』より引用
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。