女「メールに絵文字がない……私のこと嫌いなの?」男「えっ!?」
現在ほとんどの人が利用している携帯電話でのメール。あなたは、顔文字や絵文字、デコメ(デコメール)を使う派ですか? この、携帯電話でのメールに絵文字を使うかどうかは、年齢と男女によって意識が大きく違い、やりとりに小さなスレ違いを生んでいるというのです。
携帯電話でのメールの書き方、大きく分けると3タイプに分類されます。まずは必要な事だけを書く「用件のみ派」。中身は必要な事だけながら絵文字やデコメを1つや2つ添える「ちょい飾り派」。タイトルから絵文字入り、本文は絵文字&デコメの嵐!な「激盛り派」です。
まず、大人、特に男性に多いのが「用件のみ派」。「待ち合わせは○時に、場所は△で。」など必要な事だけを書いたごくシンプルなメールです。
そして、男性の半数ほど、女性に多いのが「ちょい飾り派」。「待ち合わせは○時に(電球の絵文字)場所は△でお願いします(ビックリマーク)」など、内容に少し絵文字を添えて飾るタイプ。
最後は、若い女性に多い「激盛り派」。「待ち合わせは○時に(ハート+ニッコリ+キラキラ)場所は△でお願いします(おじぎする顔文字+キラキラ)なおかつ、署名もデコメ付き」など、とにかく絵文字やデコメで飾った派手派手なメールです。
これらメールの傾向。やりとりしているのが同じタイプだったら何も問題はないのですが、問題は違うタイプがメールをする場合。「用件のみ派」と「激盛り派」がメールをすると何が起こるか。
「用件のみ派」からすると、「何このメール……、うぜぇ!」と嫌悪感。逆に「激盛り派」が用件のみのメールに感じるのは「機嫌悪いの?」「怒ってるの?」「私のこと嫌いなの?」という寂しさと不安。お互い悪気はないからこそ、ややこしいスレ違いです。
男性陣の中には「絵文字を使わないと彼女が悲しむから、1つは使う様にしている」と言う人や「“。”で終わるのは冷たくて、“!”ならセーフらしい。よく分からない……」と戸惑う人も。
一方の女性陣からは「最初から絵文字を使わない人だったら気にしないけど、徐々になくなってきたら寂しい」「男が絵文字を使っていたら逆にひく」「意外と40代以上のおじさんにこそ絵文字を使う人が多い(笑)」など様々な意見が。
あなたは携帯電話のメールで相手との小さなスレ違いを感じた事がありますか?
※画像は「フリーフォト写真素材 足成」より引用。
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「藤本エリ」が執筆しました。[リンク]
恋愛・美容・エンタメに興味津々な女ライター。日常での「クスッ」や「イラッ」を記事に出来ればと思っています。
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