『めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味』酸っぱすぎるポテチはむせても大満足!
酸っぱいもの好きなら一度は食べたことがあるであろう湖池屋の「すっぱムーチョ」シリーズ。いつもコンビニで見かける定番の味は「すっぱムーチョ さっぱりビネガー味」だが、この夏期間限定で『めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味』が発売された。「さっぱりビネガー味」の40倍の酸味料を使ったとのことだが、妙に期待しつつ実際に食べてみた!
酸っぱすぎてむせるぐらいだが、いつまでも酸っぱさを実感して食べられる!
湖池屋が「ビネガー味」として「すっぱムーチョ」を開発したのは実に12年ぶり。記者もその一人だが、やはり酸っぱいもの好きには「すっぱムーチョ さっぱりビネガー味」は物足りない。他にも同様に”もっと酸っぱい”すっぱムーチョを発売してほしいという声が多かったそうなので、記者だけではなかったようだ。そして「さっぱりビネガー味」の約40倍の酸味料を使用して、試作に試作を重ねできたのがこの『めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味』(60g・希望小売価格 税込165円・2016年8月15日発売)である!
コンビニのカラフルなポテトチップスの棚で、白いパッケージのシンプルさが逆に目立つ。「すっぱムーチョ」のパッケージに必ずいるキャラクターの「ヒーヒーおばあちゃん」が、『めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味』では顔を真っ赤にして酸っぱさをアピールしている。
袋を開けると、ツーンとした酸っぱい匂いが漂う。これはかなり酸っぱそうだ。よだれが止まらなかった。
今回記者は「すっぱムーチョ さっぱりビネガー味」とその酸っぱさを食べ比べしてみることにした。まず「さっぱりビネガー味」を食べてみたが、程良い酸味の後に、塩味とポテトの甘いコクが続き、いつも通りのあとを引く美味さ。
定番の味を楽しんだところで、いざ「す~っぱいビネガー味」を食べてみる。「お~!」と驚くほどの酸味で、ものすごく酸っぱいの一言に尽きるぐらい、酸味が強い。
まるでお酢そのものを口の中に流し込んでいるような感覚に陥る。顔がゆがむほどではないが、舌がしびれるくらいの酸味だ。飲みこみ方を間違えると、のどの皮膚を刺激してむせる。記者も食べ終わるまでに何度かむせた。
再び「さっぱりビネガー味」を食べると、もはや、ただの塩味のポテトチップスにしか感じられなかった。
でもこの強い酸味が、酸っぱいもの好きにはたまらない。疲れた体にスーッと浸み込む。
『めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味』は「さっぱりビネガー味」と比べると、後味まで酢の味だ。もちろん塩味は感じられるが、酸味がきいた調味料の味が勝る。酸味パウダー一粒一粒が、ピリピリと舌を刺激する感覚を感じ取ることができるくらい、この調味料の破壊力は凄まじい。
また、「さっぱりビネガー味」は、酸っぱくないポテトチップスも混ざっていて、少し物足りなく感じることがあったが、「す~っぱいビネガー味」の方は、どのポテトチップスも酸っぱい。途中で飽きてしまうほどの、大満足の酸っぱさだ。
酸味がくどくて、食べ続けると舌がしびれてくるので、食べている途中で手が止まってしまう。ポテトチップスでよくやる、いわゆる”二枚食べ”は控えて、一枚ずつ食べるのがオススメ。
手を休めながらゆっくり食べられるので、ドラマや映画を見ながら、途中でポテトチップスを食べ終わってしまった!なんてことはなくなるのではないか。
酸っぱいもの好きは、この機会に必ず食べておくべき商品だと感じた。でなければこの先後悔するのでは?と思うぐらい、心から満足できたポテトチップス。全国のコンビニエンスストア限定で発売中だ。
関連記事リンク(外部サイト)
『じゃがりこ しあわせ梅』”4あわせ”ブレンド生地で甘じょっぱさが後からじゅわじゅわ来る期間限定新味!
『ひなまつり かりふわ<いちご味>』3月3日桃の節句は新食感あられでパーティー!
『カワイイ味噌汁 原宿味』世界4都市の”カワイイ”を聴かせた味噌はメルヘンタッチ!
『レッドブル・エナジードリンク スプリングエディション』春先の憂鬱なんてサクラ味のこれで吹き飛ばせ!
『カルビー じゃがりこ 枝豆しおバター』ビールによく合う真夏先取りのおつまみ系新味を食べてみた!
お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!
ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/
TwitterID: Shin_Shouhin_
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。