まるで車に乗っているかのような味を体感!ブルーボトルコーヒーで「プリウス試乗味コーヒー」を飲んでみた
サードウェーブコーヒーの先駆けとして、2015年にアメリカから日本に上陸してきてから1年以上経った今も人気が衰えないブルーボトルコーヒが、トヨタのプリウスとコラボしたコーヒーを期間限定で販売を開始したので、飲んできました。
目的の「プリウス試乗味コーヒー」の販売店舗は、清澄白河ロースタリー&カフェ、青山カフェ 、新宿カフェの3店舗。
筆者は、表参道駅から程近い場所にある「青山カフェ」の店舗に行ってみました。
ブルーボトルコーヒー青山カフェは、1階にファッションブランドショップが入っている2階に店舗があります。
プリウス試乗味コーヒーは、なんと各店舗1日25杯限定。
アイスコーヒーのみの販売です。
販売を開始してしばらくは、午前中には売り切れてしまうとのことでしたが、訪問した日は残り4杯のという段階で、運良く購入することができました。
レジで注文して会計を済ませた後、出来上がるまで待機。
いよいよ筆者の分のコーヒーが作られる番が来たので、目の前で見学させていただきました。
ハンドドリップで淹れた熱いままのコーヒーを、氷をたっぷり入れたカップに一気に入れて急冷して提供されます。
氷で急冷することで香りが飛ばず、風味が凝縮された深く豊かな味わいのアイスコーヒーに仕上がるとのこと。
プリウス試乗味 アイスコーヒー ¥500(税抜)
3店舗のみ、1日25杯限定
プリウス試乗味コーヒーは、ブルーボトルコーヒー・スタッフが実際にプリウスに試乗しながら開発されたとのこと。
「プリウスに乗った体験を、どうコーヒーにするか?」
もちろん、体感した乗り心地をコーヒーにするという初めての試み。
試乗してコーヒーをつくる?! どういうことなんだろうと、初めはなかなか思い浮かばなかったとのことです。
早速飲んでみたところ、喉越しが軽くて、風が頬をなでるような爽快なイメージを持ったコーヒー、というのが率直な感想です。
スタッフが開発した時にこだわったのは、スーッとなめらかな走り心地からくる「スムース」と、燃費のよさやフォルムの美しさの「クリーン」。視界が「クリア」な感じとのこと。
飲んだ瞬間によみがえる、スムースな乗り心地のアイスコーヒーは、試行錯誤した結果、豆はコロンビアとエチオピアのブレンドにたどり着いたという。
2つの豆が持っている特徴のバランスがとても良いですね。
この透き通るように美しいアイスコーヒー、一見なんの変哲も無い普通のアイスコーヒーに見えますが、紛れもなく「プリウス試乗味 アイスコーヒー」だと断言できます。
プリウス試乗味 コーヒー豆 ¥1,500(税抜)
1,000袋限定(店舗・BLUE BOTTLE COFFEE オンラインストアで購入可)
店舗では、1日25杯限定のプリウス試乗味コーヒーも、嬉しいことに、各店舗とブルーボトルコーヒーオンラインストアで購入可能。
店舗ではアイスコーヒーのみの販売ですが、豆自体はホットでもアイスでも楽しんでいただけます。
免許をお持ちでない方も、きっと助手席や後部座席の快適さを味わえるはず。
「プリウス試乗味コーヒー」は、8月31日までの期間限定発売です。
ぜひ一度、プリウスに乗っているかのような味をブルーボトルコーヒーで体感してみてくださいね。
※写真全て著者撮影
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