【完全ネタバレ】映画「シン・ゴジラ」の知られざる秘密7選 / 実は○○○は○○○だった!

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日本全国で大ヒット上映中の映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明監督)。すでに観た人も多いとは思うし、二度三度と観た人もいるだろう。あまりにハマりすぎて5回以上見たというゴジラフリークもいるようだ。それほど、魅力的な映画作品と言えるだろう。

・今日からあなたもゴジラ博士
今回は、そんな「シン・ゴジラ」の楽しさを倍増するべく、「シン・ゴジラ」の知られざる秘密7選をご紹介したいと思う。これで今日からあなたもゴジラ博士だ! しかしネタバレを含むため、まだ観ていない人や、少しでも情報を入れたくない人は読むべきではない。

・映画「シン・ゴジラ」の知られざる秘密7選
1. ゴジラは実在しない
あまりにも恐ろしい巨大生物ゴジラ。映画を観て、その巨大さと獰猛さに驚いた人もいるかもしれないが、ゴジラは実在しない架空の生物であり、実際に人類を襲うことはない。よって、この映画はフィクションである。

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2. 「シン・ゴジラ」は未来の話である
東京駅付近に建てられているビルのなかに、2027年に完成予定の三菱地所のビルが登場する。よって、少なくとも2027年以降の東京が舞台ということになる。

それにしても、2027年に完成したばかりのビルがゴジラに壊される位置にあるとは……。

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3. 庵野秀明監督の妻の作品が登場
政府の会見を家電量販店の複数のテレビが映しているシーン。緊迫する状況のなか、ひとつだけアニメを放送しているテレビ東京っぽいテレビ局がある。

そこに映されているアニメ作品は、庵野秀明監督の妻、安野モヨコ先生が原作の作品「オチビサン」である。

4. ヤシオリ作戦の由来はヤマタノオロチ
劇中で「ヤシオリ作戦」というゴジラ討伐の作戦が実行されるが、「ヤシオリ」という名称は日本神話でヤマタノオロチを討伐するために作られた「八塩折之酒」(ヤシオリノサケ)から由来している。

八塩折之酒は極めて強いアルコール濃度の酒で、ヤマタノオロチに大量に飲ませ、寝てしまったところをスサノオが十束剣で切り刻んだ。

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5. タバ作戦の由来は多摩
「ヤシオリ作戦」と同様に登場する「タバ作戦」というゴジラ討伐のプロジェクト。「タバ」の由来は多摩の古い言い方「ダバ」「タバ」などからきていると言われている。

他にも「束になって攻撃する」という意味もあると言われているが、その由来に関しては明確な根拠はない。

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6. ゴジラ第1形態を大半の客が「別の怪獣」と勘違い
日本に上陸したばかりのゴジラは第1形態と呼ばれており、完全にイッちゃってる風の目と、ユーモラスな表情、そして両生類のような体系から、大半の観客が「コイツをゴジラが倒すんだな」と勘違い。

しかし、その「目がイッちゃってる怪獣」こそがゴジラであり、大きな衝撃を与えた。

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7. 実はゴジラ第1形態は第2形態
ゴジラマニアにとって常識ともいえる知識だが、知らない人もいるのであえて解説する。ほとんどの観客が、日本に上陸した両生類っぽいゴジラ(目がイッちゃってるゴジラ)は第1形態だと勘違いしているが、実はすでに第2形態である。第1形態は水中にいた際の姿で、明確に全体像は登場していないがその断片は登場している。

・続編の公開に備えたい
皆さんが知っている知識はあっただろうか? すでに「シン・ゴジラ」は続編が計画されていると言われており、数年以内に当たらな作品が見られる可能性は極めて高い。何度も「シン・ゴジラ」を観て知識を増やし、続編の公開に備えたいところである。

余談だが、ほとんどの劇場で「シン・ゴジラ」のIMAX上映が終了している。現在は、通常スクリーンか4D上映のみとなっている。

もっと詳しく読む: 映画「シン・ゴジラ」の知られざる秘密7選(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/08/12/shin-godzilla-secret/

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