『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』女子のワガママを詰め込んだ夢のクリアーファイル!

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文房具にこだわる女子は使いやすさや便利さだけでなく、色や形といった見た目にもうるさい。プラス株式会社が行ったアンケート調査によると、女子高生の多くは学校で配布されたプリントをクリアーファイルに収納しているのだが、なかなかお気に入りのクリアーファイルに出会えない女子が多いらしい。そんな女子のワガママに応えるべく生まれたのがプラス株式会社『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』だ!

デスクにあったらぱっと目を引く可愛さ!機能性も抜群なクリアーファイル

記者も高校生の時はノートを授業科目ごとに使い分けていたが、それと同じように、クリアーファイルも科目ごとに使い分けると勉強も一層はかどるもの。しかし限られたお小遣いで生活する高校時代、可愛さで気に入っても値段を見て断念というのもよくある話。そんな余裕がないけど、持ち物にこだわりたいすべての高校生に向けて、持ち運びに便利な外ポケット付きファイル『Pasty(パスティ)』(希望小売価格 税抜250~480円・2016年6月1日発売)と、お手頃価格のシンプルなファイル『Pasty petit(パスティ プチ)』(希望小売価格 税抜180~420円・2016年6月1日発売)が発売されたので、使ってみることにした!

 

 『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』共通の特徴

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『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』のカラーは、女子なら嫌いな人がいないであろうパステルカラーの全8色。『Pasty(パスティ)』の外ポケットと『Pasty petit(パスティ プチ)』の表紙の色がお揃いになっている。二度見してしまう可愛さ。

 

パステルカラーには気持ちを落ち着かせ、集中力を上げる効果もあり、pastelとstudyを組み合わせた『Pasty』の由来にぴったりだ。

 

さらに、A4サイズは10・20・40ポケット、B5サイズは20ポケットのラインナップになっていて、用途に合わせて使い分けることができる。『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』は大変薄く、背表紙の幅も調節できないため、1つのポケットに何枚もプリントを収納する人には向かないかもしれない。

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記者がクリアーファイルに対して最も面倒だと思うポイントは、中ポケットの開けづらさ。『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』にプリントを入れようと、ポケットを親指と人差し指でつまむと、指にビニールがしっかり引っかかり簡単に開けられた。クリアーファイルを使いたくても、ポケットに入れるのが面倒だと思っていた人にぜひとも体験してほしいぐらいだ。

 

また、従来のクリアーファイルならば、ポケットから紙がはみ出して、大切なプリントの端がよれてしまうことが多々あったが、『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』中ポケットよりも表紙が5mm大きくなっていて、表紙がプリントの上部をガードしてくれる優れもの。試しにクリアーファイルを逆さにして振ってみたが、プリントが表紙からなかなか飛び出さなかった。

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『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』は角が丸く設計されている優しい仕様で、ちょうど学生鞄のような横長の鞄にすっと入る。

 

『Pasty(パスティ)』の値段が張る、その理由とは?

180~420円の『Pasty petit(パスティ プチ)』よりも『Pasty(パスティ)』は250~480円とやや高め。その理由を以下に述べていくことにする。

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クリアーファイルでとにかく面倒なのが、ビニールの中ポケットに収納すること。面倒になってプリントを挟んでおくと、失くしてしまったり、カバンの中でぐちゃぐちゃになっていることがある。

 

それを解消する「外ポケット」が『Pasty(パスティ)』の大きな特徴の一つである。前面に2つ・背面に1つ、合計3つの外ポケットがついていて、時間がなくて中ポケットに収納できなくても、外ポケットに入れておけば、大切なプリントを紛失することがない。背面ポケットと前面ポケットのそれぞれに、試しに紙を20枚ほど入れてみたが、まだ入る勢いなぐらい、収容力はある。

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『Pasty(パスティ)』の背表紙が見えるように学生鞄に入れ、さらに教科書や小物などを鞄に入れても、外ポケットに引っかからないようになっている。この細やかな気遣いはうれしい。ただ、リュックなどの縦収納の場合、『Pasty(パスティ)』に教科書などを沿わせて勢いよく入れると、外ポケットに引っ掛けてしまうため、注意しよう。

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お気に入りのファイルを買っても、使っているうちに傷が出てきてしまうのが残念なところ。しかし『Pasty(パスティ)』は、全面鏡面素材の『Pasty petit(パスティ プチ)』と違って、表は傷が目立ちにくいシボ加工。傷がつく恐れのない裏は鏡面仕上げにして、メモのために付箋を貼りたい人にも使いやすい。シボ加工が施されているのは表紙と裏表紙の部分のみで、外ポケットは傷が目立つようなツヤのある素材なので、数日使っているうちに小さな傷がついてしまったのが、少し悲しかった。

 

背表紙にも特徴がある。『Pasty(パスティ)』には、背表紙に固めのプレートがついていて、マスキングテープや手書きで科目名やファイル名を記入できるようになっている。このプレートもパステルカラーで、背表紙だけ見ても可愛く、気分が上がる。

 

まとめ:女子高生のマストアイテムになる予感。

『Pasty(パスティ)/Pasty petit(パスティ プチ)』に共通して使用できる、『インデックスシート』(希望小売価格 税抜000円・2016年6月1日発売)も同時に発売されているので、ぜひチェックしてもらいたい。

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可愛くて機能的だけど少し高い『Pasty(パスティ)』と、ファイルとしては申し分なく使えるお手頃な『Pasty petit(パスティ プチ)』。鞄からチラッと見えたり、デスクに置いてあると、自然とテンションが上がってしまう。一冊とは言わず、両者を同じ色で、はたまた自分らしい色使いで、その組み合わせを楽しんでほしい。ちなみに女子高生向けというだけあって、以下の通りピンクが重点的に3種類品揃えされているのも面白い。

 

 

 

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