台湾SCE発表会で『PS Vita』を逆さに持つ失態 過去にも役員が同じことをやらかしていた!
台湾ソニー・コンピュータエンタテインメントが行った『PS Vita』の発表会では台湾の発売日も12月23日と発表され盛り上がったそうだ。そんな発表会に欠かせないのが、製品を手に取った有名人のスチール撮影。この日ももちろん囲み撮影は行われたのだが、少しおかしな場所があったという。
『PS Vita』手に持った女性、レイニー・ヤンさんのゲーム機が上下逆になっているのだ。彼女はゲーム通じゃないのか機械に弱いのか、そのまま撮影されてしまったから大騒ぎ。『PS Vita』って裏から見ると本当に上下の区ふ別が付かないから大変。表から見たらボタンの配置や画面の向きで分かるだろうが……。
更に彼女に好きなプレイステーションのゲームを尋ねたところ、「スーパーマリオブラザーズ」と答えたそうだ。「好きなゲームは?」の問いに対して「スーパーマリオブラザーズ」と答えるのは違和感がないが、プレイステーションプラットフォームのゲームで「スーパーマリオブラザーズ」と答えるのはガチで仕込みなしだったんだなと思える一幕。でもこういう展開って失態っていうより和みムードになるし、で良いこともあるかも。
実はソニーといえば『ウォークマン』の発表会でも逆さ持ちをやらかしており、お家芸となっているのだ。役員がどや顔で『ウォークマン』を逆さまに持って写真を撮られているのが、過去に1回だけでなく数回にもわたっている。デザインのソニーと言われてきているが、その弊害としてこのような上下逆に持ってしまうのだろうか……。そんなわけない、ただ興味がないだけだろう。今度からモックのデザインをする際は「↑こっちが上」とデザインに入れておいた方が良いだろう。
そんな『PS Vita』は12月17日に発売されるぞ。今からでも間に合うかもしれないので、『アマゾン』を監視すると良いかもしれないぞ。
参照元:http://thesilentchief.com/2011/10/30/taiwanese-celebrity-bumbles-sonys-ps-vita-press-conference/
※画像はthesilentchief.com、マイコミジャーナル、ITmediaより引用。
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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