歌舞伎町屋外フロア大トリ! Hiroshi Watanabe『Re:animation 9』アンセムがクール
2016年7月10日に新宿・歌舞伎町で開催される超都市型音楽フェス『Re:animation 9』。アニソンやクラブミュージックを得意とするDJが数多く出演し、クラウドファンディングによって誰でも無料で参加できるようになったということもあり、音楽ファンにとっては目の離せない注目イベントですが、世界的に高い評価を受けているトラックメーカー、Hiroshi Watanabeのアンセムが『YouTube』などで公開されています。
Hiroshi Watanabe – Dignity of Life – Presented by Re_animation 9 #reani_dj – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1jAM0do58HQ [リンク]
クールで都会的なハウスに仕上がったアンセム。Kaito名義でドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompaktから作品を発表し、2016年にはデトロイトのレーベルTransmatよりEP『Multiverse』のリリースするなど、世界各地のクラブシーンにその名を刻んでいる彼らしいトラックです。筆者は90年代にフランクフルトを拠点に一世を風靡した伝説的ユニットJam & Spoonのグルーヴ感を思い出しました。
『Re:animation 9』では、すでにタイムテーブルも発表されています。Hiroshi Watanabeはシネシティ広場“白鳥フロア”で18時40分からプレイ。ヨーロッパや北米の本格的なハウスを東京のど真ん中、それも野外で聴ける機会は貴重なので、今から大トリに起用されたそのパフォーマンスに期待が集まります。
Re:animation | リアニメーション
http://reanimation.jp/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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