“あり得ないけど見たい!” そんな夢から生まれたコンサート・フライヤー&ポスター展 THE DREAM SCENE

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“あり得ないけど見たい!” そんな夢から生まれたコンサート・フライヤー&ポスター展 THE DREAM SCENE。
世界に熱心なリスナーを持つ人気ネットラジオ局dublabが企画し、LAでも話題を呼んだ架空のコンサート・フライヤー&ポスター展“THE DREAM SCENE”の展示がいよいよ日本でも実現。コンテンポラリー・アートやグラフィック・デザインで活躍するアーティストを中心に、日本からの参加も含めて全53アーティストの作品を展示する。
そして展示作品を収めたアートブック『ザ・ドリーム・シーン 夢想が生んだ架空のコンサート・フライヤー& ポスター集』(DU BOOKS)も刊行される。また、LAと日本のアーティストのカヴァー曲を収めた関連コンビレーション・アルバム『ザ・ドリーム・シーン』(rings)も発売中だ。
オープニングとクロージングには、参加した日本人アーティストのスペシャル・トーク、展示にイスパイアされたLiveとDJも予定されている。会場限定での各種グッズも販売(ご来場の方には先着限定で関連グッズをプレゼント!)。LAから持ち込んだ作品が一同集められたまたとない機会、ぜひ足を運ぼう!

 

『THE DREAM SCENE  夢想が生んだ架空のコンサート・フライヤー&ポスター展』

会期:2016年7月18日(月曜日/祝日) – 24日(日曜日)
会場:KATA[LIQUIDROOM 2F]*渋谷区東3-16-6-2F

・2016年7月18日(月曜日/祝日)
「オープニング・レセプション」
時間:17:00-21:00
料金:2,500円(先着限定で関連グッズをプレゼント!)
TALK:伊藤桂司 × 河村康輔(司会:原 雅明)
LIVE:sauce81 (N’gaho Ta’quia / 77 Karat Gold), SHOGO SATO (COLTECO)
DJ:原 雅明, DJ Funnel

・2016年7月19日(火曜日) – 22日(金曜日)
時間:15:00 – 21:00
料金:無料

・2016年7月23日(土曜日)
時間:13:00 – 20:00
料金:無料

・2016年7月24日(日曜日)
時間:13:00-16:00
料金:無料
「クロージング・パーティー」
時間:17:00-21:00
料金:2,500円(先着限定で関連グッズをプレゼント!)
TALK:IPPI × HIDEYUKI KATSUMATA(司会:原 雅明)
DJ:DJ KENSEI -Dream Scene Set-, DJ DUCT

 

■info
dublab.jp  http://dublab.jp
KATA  http://kata-gallery.net
LIQUIDROOM  03-5464-0800  http://www.liquidroom.net

主な展示アーティスト:
KEVIN RAMOS & STEPHEN SERRATO
CHRIS BETTIG
HIT+RUN
MIA DOI TODD
AMY YAO
DAEDELUS
JASON YATES
MATT AMATO
青山宗央
伊藤桂司
IPPI
HIDEYUKI KATSUMATA
河村康輔
木村敏子
小島史郎
五木田智央
中澤耕平
中原昌也

 

・dublab(dublab.com)
1999年にアメリカ・ロサンゼルスでスタートしたネットラジオ局。音楽のみならず、アート、カルチャーを広める非営利団体としても活動している。世界中に多くのリスナーを持ち、現在は日本(dublab.jp)、ドイツ(dublab.de)、スペイン(dublab.es)でも放送中。

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▽『V.A. / THE DREAM SCENE』
Various Artists:Nite Jewel, Colteco, Mia Doi Todd, sauce81, Carlos Nino & Friends, The Long Lost, Suzanne Kraft, etc…
Catalog:RINC15
4988044024182
本体価格:2,400円+税
レーベル:rings   発売元:株式会社ディスクユニオン
発売中
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▽『ザ・ドリーム・シーン 夢想が生んだ架空のコンサート・フライヤー& ポスター集』
原 雅明 編著
ISBN978-4-907583-89-7
A5 /並製/ 112 頁(オールカラー)/本体価格:2,500円+税
発行元:DU BOOKS 発売元:株式会社ディスクユニオン
2016年7月15日発売

“音楽好きなら誰もが一度は夢見る、ハッピーでクレイジーな妄想を網羅した最重要本!” — 伊藤桂司
“そりゃ現実のイベント行くより楽しいに決まってるでしょ??” — 中原昌也(Hair Stylistics)

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▼伊藤桂司(いとうけいじ)
1958年、東京生まれ。グラフィックワーク、アートディレクション、映像を中心に活動。2001年度東京ADC賞受賞。ロッテルダム映画祭、「Buzz Club-News from Japan」(ニューヨーク:P.S.1 / MoMA)、をはじめ国内外のグループショウに多数参加、ギャラリー360°等での個展多数。テイ・トウワ、スチャダラパー、木村カエラ、ボニー・ピンク、愛知万博EXPO2005世界公式ポスター、NHKの番組タイトル&セットデザイン、阪急うめだ本店 メイン・ウィンドウ他、活動は多岐に渡る。京都造形芸術大学教授。UFG代表。http://www.site-ufg.com
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▼河村康輔 | KOSUKE KAWAMURA
1979年、広島県生まれ。東京都在住。グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。2006年、根本敬氏個展『根本敬個展ほか/入選!ほがらかな毎日』入選。2014年に福田亮と株式会社KRAQを立ち上げる。多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。スイス、ドイツ、フランスなど国内外の様々な美術館、ギャラリーで個展、グループ展を開催。ライブコラージュも多数行っている。コラージュアーティストとしては、Winston Smith、KING JOE、SHOHEI、大友克洋等との共作を制作。ファッション雑誌「EYESCREAM」、季刊誌「TRASH-UP!」(根本敬氏と共作の実験アート漫画「ソレイユ・ディシプリン」)にて連載を持つ。http://www.erect-magazine.com http://www.studiozaide.com
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▼sauce81 (N’gaho Ta’quia / 77 Karat Gold)
生々しいマシン・グルーヴとラフで温かみのあるシンセ使い、雑味たっぷりの楽器演奏と時折表すファジーでメローなボーカルワークで、ディープなソウルとファンクネスをマシンに宿すプロダクション・スタイル。2008年、バルセロナにて開催された Red Bull Music Academy に招待され、国内フェスや海外でのライヴ活動も行っている。これまでリリースしてきた楽曲やリミックス・ワークは国内外のDJにサポートされ高い評価を得ている。N’gaho Ta’quia 名義でリリースされたデビュー・アルバム『In The Pocket』では、自身の音楽的ルーツである70年代のファンク/ソウル・ミュージックをダーティなビート・スタイルで再生させたような架空のムーヴィ・サウンドトラックを表現。2016年、Mule Musiqのコンピレーション・シリーズ『I’M STARTING TO FEEL OKAY VOL.7』に楽曲提供し、更に活動の幅を広げている。https://soundcloud.com/sauce81 https://www.facebook.com/sauce81
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▼SHOGO SATO (COLTECO)
音を作る人。 2014年までSato Beatsとして活動。 日本を代表する一流アーティストから大絶賛されるFuture Disco Band COLTECOの作曲&KEYBORD,GITAR,BASS,雰囲気を担当。海外のLABELも含め、これまでにRELEASEされたCD,VINALは20枚以上。 ミニアルバムのalmost feelはツタヤのレンタルでチャートインを記録。praverb.net(US)では世界の100人Beat makerに選ばれる。国内外問わず関係者やシーンから確かな支持を獲得。その他にもファッションビルのテーマソングや、TVのCM SONG製作。 アレンジやプロデュース、サポートなど幅広く活動中。 基本的に福岡と全国、海外を往復する生活。http://shogosato.flavors.me/ https://soundcloud.com/satobeats
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▼原 雅明(はら まさあき)
音楽評論家として執筆活動の傍ら、レーベルrings(http://ringsounds.tumblr.com/)のプロデューサー、LAの非営利ネットラジオ局の日本ブランチ dublab.jp(http://dublab.jp/)の運営も務める。単著『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』
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▼DJ Funnel
DJ/TRACK MAKER。stripedot.主宰。ABSTRACT、BREAK BEATS、ELECTRONICA、HIPHOPをベースに、ROCKやフィールドレコーディングといった様々な要素を取り入れ、繊細で暖かく、力強い空間を創り出す。今まで世に放たれたMIX作品は、独特の選曲センスと絶妙なMIXで、常に話題を呼んでいる。現場では、スクラッチを織り交ぜたビートサウンドなアプローチから、アコースティックやアンビエントまで、クラブ/野外/カフェといった、場所と空間を選ばない選曲を聴かせる。浮遊感と叙情的な自身の楽曲や、L.E.D.やNo.9等のRemix Work、最近ではLAを代表する非営利ネットラジオ局dublabの日本ブランチdublab. jpでのlabrats DJとしても関わり、真に自由なスタンスで良質な音を届けている。現在まで、多数の野外イベントにも出演し、高揚感と多幸感で、会場を包み込む。http://stripedot.com
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▼IPPI
松谷一飛 / IPPI MATSUTANI
京都出身。東京在住。グラフィックデザイナー、グラフィックアーティスト、アートディレクター。http://www.ippi.jp

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▼HIDEYUKI KATSUMATA
東京都出身。Occultが大好き。制作というよりも開発という概念で描くArtist。近年はLittle DragonやRainbow Arabia、CUZ (Sam Dook from The Go! Team & Mike Watt from The Stooges)、Ramp Recordings、ROCK en SEINEに代表される日本国外のMusician等へのArtwork / Movie提供が多い。Franceの香りのBrand、Mad et Len等のDIYのprofessional達に支持されている。国外での個展も開催。自身初となる短編マンガが、Franky et Nicole No.5 (France) に掲載され、この6月に発売されたばかり。http://www.hideyk.com
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▼DJ KENSEI
80年代後半より名実ともに東京のクラブシーンを牽引してきたDJのひとり。DJ/PRODUCER/LAPTOP MUSICIAN/BEATMAKER。長い現場キャリアと経験によって自然にクロスオーバー且つ新鮮で洗練されたDJスタイルに真化し続けるDJ KENSEI。ヒップホップを起点に80年代後期から現在に至るまで常にDJを続けながら国内外の様々なレーベルからCLASSICな作品や多数のオフィシャルMIXをリリースし続けている。ソロ以外にも様々なプロジェクトの中心として活動。数多くのイベントに出演。DJとミュージシャンとのライブを積極的に行い”生”と”DJ”とのオリジナリティー溢れるユニークなトラックを多数リリース。現在、青山蜂[COLORFUL]、渋谷NEO[DOWN BEAT SESSION]のレジデントを拠点に活動。またCoffee&Cigarettes Bandとしてレーベル“ELECTRIC”ROOTS”を主催、ネットラジオdublab.jp内で’electric roots’という番組を担当。5月中旬にはオフィシャルMIX『Melancholic Jazz Moon BLK Vinyasa Mix by DJ Kensei』(Introducing)、自身初のサウンドスケッチBEAT TAPE『IS PAAR / DJ KENSEI BEAT TAPE』(MARY JOY RECORDINGS)リリース。http://djkensei.com
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▼DJ DUCT
一台のターンテーブルとフットペダル、サンプラー、エフェクターに攻撃的なスクラッチを駆使し展開する、その全くユニークなライブ・スタイルでトーキョー・アンダーグラウンドを席巻する孤高の無頼派。閃きと経験によって矢継ぎ早に再構築される音像群、そして、それらを自在に操る圧倒的な構成力で魅せる「ワン・ターンテーブリスト」こと、DJ DUCTの世界をご堪能あれ。自身の主宰するTHINKREC.(シンク・レック)よりバイナル中心に作品をリリース。現場主義を貫き、その現場感覚が生み出したBACKYARD EDITシリーズは海外からも大きな反響を呼んでいる。2009年に、オランダ、デンハーグで開催されたフェス「TODAYSART 09」に、国内ではFlying Lotus presents brainfeeder in Tokyo他に出演。Jeff Millsと共演したDOMMUNEでは、ワン・ターンテーブルテクノセットを披露。大きなリアクションを獲得した。http://www.djduct.com http://www.thinkrec.com

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都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。

ウェブサイト: http://www.neol.jp/

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