在宅医療を見据えて開発!世界初のヘルスケアロボット「Pillo」は家族の健康を丸ごと管理

pillo_1社会の高齢化に伴い、在宅医療のニーズが急速に増加している。厚生労働省も地域包括システムの一環として、積極的に推進。未来へ向けて、体制が着々と整いつつある。

ITの世界にも、その波が浸透しているようだ。薬の飲み忘れをアラートするガジェットや、処方箋を管理するアプリなど、さまざまなサービスが登場。テッカブルでも取り上げているので、記憶に残っている読者も多くいるだろう。

・世界初のヘルスケア専用ロボット

pillo_2今回ご紹介するプロダクトも、来たるべき在宅医療社会を見据えてのもの。家族の健康を丸ごと管理する、世界初のヘルスケア専用ロボット、「Pillo」だ。

「Pillo」にできることは、たくさんある。まず、薬の管理。服用されなかった場合のアラート通知はもちろん、薬局から受け取った薬を並べ替える機能もあり。サプリメントも含めて、安全に管理する能力を備えている。

・Indiegogoでもプロジェクト公開予定

pillo_3単なるデバイスはなく、ロボットであるというのが、この製品の肝。健康に関して聞きたいことがあれば、その質問に答えてくれるし、HD画面を介して医療従事者と直接連絡を取ったりと、大活躍だ。

Wi-fi接続で、他のウェアラブルデバイスと自動的に同期。ユーザーの顔を認識するセキュリティ強化機能も、持ち合わせている。

正式発売はまだ先で、現在は予約注文を受け付け中。近々、Indliegogoでのプロジェクトも、スタートする予定だ。

Pillo

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 在宅医療を見据えて開発!世界初のヘルスケアロボット「Pillo」は家族の健康を丸ごと管理
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。