女子会で一目置かれる”手みやげ”とは?
限定品の勝負土産、大人数用のバラまきに最適なお土産、誰からも愛される老舗の粋な品、第一印象で他を圧倒する一品、500円以下の安価なお土産、料理好きの方へ贈るお土産……など、なにかと多い”手みやげ”を贈る機会。その都度、TPOに応じたさまざまな品を選ばなくてはなりません。
本書『東京手みやげと贈り物カタログ』では、東京で購入することができる手みやげ300品あまりを紹介。店名や価格、日持ち、店舗情報など、すぐに役立つ情報も掲載されています。
たとえば、おしゃれを競う場・女子会用に、周りから一目置かれる手みやげを選びたいときには、次のような品はいかがでしょうか。東京駅一番街にある「花のババロアhavaro」の”エディブルフラワーババロア ブーケ”は、色とりどりのエディブルフラワー(食べられる花)を封じ込めたババロア。季節に合わせてナデシコ、パンジーなど約20種からセレクトし、色やバランスを考えて手作りしているそうです。見た目の美しさはもちろん、ビタミンやミネラルも豊富な一品です。
季節の花を使ったお菓子は、恵比寿にある「cineca」にも。同店の”herbarium甘い標本”は、デイジーやビオラなどの季節の花やハーブを飴で閉じ込めた、植物標本のようなお菓子。キャンディーとしてそのまま楽しむだけでなく、ティーシュガーのかわりに温かい紅茶に入れたり、カップに入れてお湯を注げばハーブティーにもなるというお洒落な品です。
パッケージにもこだわりたいときには、「資生堂パーラー銀座本店」の”ビスキュイ”を。2015年秋にリニューアルされた、赤、青、白のポップで爽やかなパッケージに入っているのは、キャラメリゼ、キャラメル、カネル、ヴァニーユ、シュクレ、ショコラ、アマンドの7種類のビスキュイ。それぞれ個別包装されているので、大人数の女子会で楽しむにも最適な品なのではないでしょうか。
このように、女子会へ持っていく手みやげを選ぶ際のポイントは、安すぎず、高すぎないものを選ぶこと。そして、新しくできたお店の新商品といったような話題性があり、なおかつ見た目が可愛らしいものを選ぶと良いそう。
手みやげひとつといえども、何を持参するかによってその人のセンスが垣間見えてしまうもの。それぞれの場面にあわせ、どのような品を選べば良いか迷ったとき本書を開けば、ふさわしい一品が見つかるはずです。
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