【衝撃】独占スクープ! ついにスカイフィッシュの巣を発見 / 石川県小松市の「忘れられたトンネル」
21世紀になり15年以上が経過しているが、この地球上には、いまだに多くの知られざる謎が残されている。そのひとつが、未確認動物、いわゆるUMAと言われている「謎の生物たち」である。特に注目を集めているUMAがスカイフィッシュだ。
・形状は「しなやかな棒状」
世界各国で目撃例がありながら、いまだに捕獲されたという報告が入っていない。基本的にスカイフィッシュは「もごし」という器具を使用して捕獲するのが一般的だが、捕まえてもドロドロに溶けてしまうらしく、いまだ捕獲例はない。別名として「フライグロッド」や「ロッド」などとも呼ばれており、形状は「しなやかな棒状」といわれている。非常に高速で移動し、全身に小さなヒダや羽のようなものがついているのが特徴だ。
・知られている情報
名称: スカイフィッシュ
形状: 棒状
速度: 時速280km以上
性質: 捕獲されると溶けて消える
目視: 不可能
・スカイフィッシュが棲んでいるトンネル
肉眼では見ることは不可能で、ビデオカメラで撮影されたときだけ、その姿を目視することができる。人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」にもロッズという名で登場し、高速で移動しながら生物の体温を奪うUMAとして描写された。そんな伝説のUMAスカイフィッシュが棲んでいるトンネルがあるという情報を入手! さっそく記者はトンネルへと向かった。
・朝から夕方にかけて行くしかない
そのトンネルは石川県小松市の県道43号線にあり、あまりにも険しい山道のため、自動車が通ることができない。このトンネルは「忘れられたトンネル」と化しており、とんでもなく山奥にある。位置としては鞍掛山と動山の中間地点にあり、ほぼ獣道となっている部分もあるため、夜間は真っ暗闇。朝から夕方にかけて行くしかない。
・フライングフィッシュの巣
記者は自転車で行ける所まで行き、険しい道は徒歩で移動することにした。このたりはクマ、イノシシ、ヘビなどが頻繁に出没するため、人が入ってくるのを拒むかのような場所に位置する。よって、フライングフィッシュの巣となっているトンネルには、そう簡単行くことはできない。
・自転車と徒歩で進んで3時間
ケータイの電波は圏外状態。よって、ここで遭難したりクマに襲われても、誰も助けに来ないし、助けも呼べない。 石川県小松市の粟津駅から出発し、自転車と徒歩で進んで3時間ほど経ったころ、ようやくトンネルの入り口が見えてきた。
・野生生物にとってとても住み心地の良い場所
中からときおりコウモリが飛び出してきている。ここは自動車は通ることができないくらい狭いトンネルのため、ほとんど人がこない場所なのである。フライングフィッシュや野生生物にとって、とても住み心地の良い場所といえるのだろう。さっそく記者はトンネルの入り口や内部を撮影。
・コウモリたちが飛びまわる
トンネルの中は完全にコウモリの巣になっているようで、記者に衝突してくるほどコウモリたちが飛び回っていた。日が暮れる前に戻らなければ遭難は間違いなしなので、とりあえず時間が許す限りトンネルとその周囲を撮影。夜になる前に山を抜けて撮影した映像を調べたところ……。
・映像にはスカイフィッシュが映っている!
なんと! スカイフィッシュがバッチリと映っているではないか! 肉眼では見ることはできなかったが、確かに映像にはスカイフィッシュが映っている! 石川県小松市の山奥に、スカイフィッシュが棲む「忘れられたトンネル」があるという情報は事実だった!
しかしながら、このトンネルは非常に山奥の険しい場所にあるため、フラッと軽い気持ちで行くことは推奨できない。今後、当編集部は全国のUMAをカメラに収めるべく、あらゆる調査を進めていく予定だ。
もっと詳しく読む: 石川県小松市でスカイフィッシュの巣を発見(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/06/05/sky-fish/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。