舛添要一都知事に向けて”センテンススプリング砲”第4弾 週刊文春「カネと女『爆弾証言』」も実にエグい
5月26日、『週刊文春』6月2日号が発売された。
これまで、
告発スクープ 舛添知事 「公用車」で毎週末「温泉地別荘」通い(5月5・12日合併号)
舛添都知事 血税タカリの履歴(5月19日号)
舛添 「汚れた都知事選」 四百万円ネコババ疑惑(5月26日号)
と舛添要一・東京都知事に向けて放たれてきた”センテンススプリング砲”の第4弾が炸裂。今回は
独走第4弾 舛添都知事 カネと女「爆弾証言」
と題された特集が組まれている。
▼子供1人元愛人と子供2人元愛人が「一緒に訴えましょう」
▼元愛人の母「娘をだまし、障害のある自分の子まで捨てた」
▼直撃に逆ギレ 雅美夫人は聖心会報に「夫は真っ直ぐな人物」
▼舛添まんじゅうで応援した同窓生に「特許料をよこせ」
▼選挙中に飼い猫探しポスターバラまきで選挙違反の疑い
▼元後援会長の怒り「自分の財布を出すのを見たことがない」
▼公用車で美術館めぐり年38回 お気に入りは政治資金で!?
……と、小見出しを眺めるだけでもお腹いっぱいになりそうな感じであるが、内容はさらにエグいものとなっている。
小誌が舛添都知事の“公用車で別荘通い”を報じてから間もなく一カ月が経つ。この間、その異常な公金感覚を取材する中で、舛添氏と深く関わった人々から、氏の人間性に関わる証言を数多く得た。なぜ舛添氏は最後に人を裏切るのか――そこに一連の疑惑の原点がある。
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1035361[リンク]
舛添都知事にはかつて愛人が2人おり、A子さんの間に1人、B子さんの間に2人の婚外子がいる。今回A子さんとA子さんの母、またB子さんの知人、その他にも栗本慎一郎・元衆議院議員などといった「舛添氏に裏切られた」方々がさまざまな証言を行っている。たとえば、A子さんは東大の助教授だった舛添知事が指導教官のような立場であり「妻とは離婚するから」と言われていたという。また、A子さんの母に挨拶に来たときに「二千万ありますか」等、資産状況をさぐるようなことばかり聞いていたといったことや、A子さんとの間に生まれた重度の障害を抱えた子に対して非情な対応をとっていたことなど、エグいエピソードがこれでもかと並んでいる次第である。お読みになってみてはいかがだろう。
※画像は『週刊文春デジタル』のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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