【ガジェ通秋葉原制覇】神田カレーグランプリ殿堂入りの店でカレーを食べてみた @『日乃屋カレー』

hinoya-curry016_R

それとなくガジェット通信の“秋葉原制覇”を続ける筆者(YELLOW)ですが、あえて言おう!

「秋葉原には、どんだけカレー屋あるんだよ!!」

感覚的には7割くらいは制覇した予感ですが、地味に調べてみるとまだまだあります。そんなカレーの街と化した秋葉原で、本日も美味しいカレーを求めて彷徨ってみた次第で御座います。

神田カレーグランプリ優勝&殿堂入り『日乃屋カレー』

hinoya-curry001_R

カレーの街である神保町を含め、神田のカレーで一番の店を決めるグランプリ的な何かで優勝した『日乃屋カレー』に注目してみました。

hinoya-curry003_R

チェーン展開にも積極的で、神田周辺では一大勢力になりつつある『日乃屋カレー』は、筆者的にも気になる存在だったりするのです。

『日乃屋カレー温玉』を所望する

hinoya-curry004_R

個人的にはカツ的なカレーを欲するのですが、この日も連続取材すなわち“連食”なので軽くセーブする為に『日乃屋カレー温玉』(730円)の普通盛りにしてみました。

噂では『日乃屋カレー』は盛りっぷりが良いとの事なので、ここはペース配分が大事かと存じます。

『日乃屋カレー温玉』を食す!

hinoya-curry020_R

店内は満席にも関わらず、割とマッハでカレーが運ばれて来ました。とりあえず『日乃屋カレー温玉』の第一印象は

「ちょっと右寄りなんじゃね?」

みたいな感じです。まあ、忙しそうなので仕方無いと思うし、味は変わらないので問題ないです。

hinoya-curry017_R

意外ともったり感のあるカレーは、スパイス感を前面に出すタイプではなく、比較的“万人向け”の味付けですね。

っていうか、カレーにしてはかなり甘口なので、これなら子供でも食べられそうな予感です。

hinoya-curry018_R

味の傾向としては“カレーの街”と呼ばれる神保町の“欧風カレー”を彷彿させますが、より甘さが際立った感じでしょうか?

店の公式サイトによると“甘さの後から辛さが来る”みたいな感じのカレーらしいのですが、筆者的には辛さ(スパイシーさ)を感じませんでした。

とにかくボリューム感のある『日乃屋カレー温玉』

hinoya-curry015_R

深い長皿なのでライスのボリューム感がイマイチ伝わりにくいのですが、全体的にボリュームあります。

hinoya-curry000_R

しかも!

無料の大盛りという選択肢を選べばコスパも非常に高めな予感で御座います。

カレーの温玉って反則じゃね?

hinoya-curry019_R

カレーにチーズも捨てがたいのですが、やはりカレーに生卵は合いますね。

では、なぜ“温玉”仕様を選んだのでしょうか?

「生卵だと白身の分だけ損してるんじゃね?」

みたいな貧乏性ゆえの選択で御座います。あとは微妙に卵アレルギー(生卵)だったりと言う個人的な事情もあります。

hinoya-curry006_R

ラッキョウと福神漬けも卓上にあるので、追加し放題なのは嬉しいですね。

『日乃屋カレー温玉』 総評

hinoya-curry002_R

良くも悪くも安定した味付けで、チェーン展開したらウケそうなカレーだなと思った筆者です。

若干、やたらと“神田カレーグランプリ優勝”やら殿堂入りを掲げていますが、ぶっちゃけカレーマニア的にはそんなモノ関係ありません。

そもそも“神田カレーグランプリ”は『シディーク』が常に上位に入っているのに、一度も一位にならない点で出来レー(略

ラーメンと同様にカレーも個人の好みによる所が大きいので、この『日乃屋カレー』が一番好きと言う人もいると思いますが、筆者的にはヒットしませんでした。

それでも平凡なカレーとしてバランスが取れている点や、大盛り無料でボリューム満点なのは高く評価出来ますね。

いわゆるカレーマニア向けの店ではありませんが、友人や家族連れで訪れたりするのには良い店だと思いました。

それでは、是非みなさんも秋葉原でカレーを食べる機会があったら『日乃屋カレー』を試してみて下さい。

『日乃屋カレー』(秋葉原店)

住所:東京都千代田区外神田1-8-11

営業時間 11:00~21:00
定休日:年中無休

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. アキバ
  3. 【ガジェ通秋葉原制覇】神田カレーグランプリ殿堂入りの店でカレーを食べてみた @『日乃屋カレー』
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。