保育士不足の救世主となるか!?世界初の園児見守りロボット「MEEBO」が九州で導入開始

この問題を解決するために、生まれたのが世界初の園児見守りロボット「MEEBO(みーぼ)」。昨年11月より九州で導入。全国の保育関係者から、注目を集めている。
・多彩な機能で園児を見守り

まず、“命を守る”ために備えているのが、検温機能。体温計を使わず、「MEEBO」本体が非接触で園児の体温を常時検知する。昨今多発する震災を考慮し、地震速報機能も搭載。地震速報メディアと連携しているため、迅速に通知することが可能だ。
“記録”では、園児の日々の生活を自動撮影。園内で遊んでいる様子を動画で録画する他、集合写真の撮影にも対応。人の手をかけず、思い出を手軽に残すことができる。
“一緒に遊ぶ”では、その機能を最大限に発揮。一緒にダンスをするのはもちろん、園児にクイズを出すという機能も。自動認識によって園児の顔を記憶するので、慣れてくれば朝夕のあいさつもするようになる。
・ロボット保育士誕生の切り札になるか!?

ロボット保育士誕生も、そう遠い話ではないかもしれない。

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