【激ウマ】高知市民が絶賛する創業38年の焼肉屋「イトエ」が素晴らしすぎる件 / 愛されるイトエおばあちゃん

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高知県には穴場といえる飲食店が無数にある。高知県に長年住んでいる人でも「こんなにも美味しい店が高知県にあるとは知らなかった!」と驚くことがあるらしく、まさに「奥が深いグルメ」がそこにあるのだ。

誰も知らない穴場があるならば、誰もが知ってる穴場(?)もある。今回は「グルメな高知市民なら誰もが知っている焼肉屋」を紹介したいと思う。

・知名度が高い焼肉屋
その焼肉屋は高知市にある「イトエ」。創業から38年が経っており、店主のイトエおばあちゃんが営業を続けている焼肉の絶品店。高知市内で複数の人に「イトエ」について聞いたところ、全員が知っていた。ひとりの女性は「イトエを知らない高知県民なんているの?」と話していた。そこまで人気なのか!? チェーン店でもないのに、そんなにも知名度が高い焼肉屋とは驚きである。

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・一品料理も多数あり
「イトエ」の店内は長方形になっており、手前が1~2人客向けのカウンター5席、奥が3~4人客向けのテーブル2席になっている。一品料理も多数あり、焼肉を食べる客が訪れると換気扇を回しはじめる。焼肉は昔ながらのロースタータイプで、昭和な雰囲気が好きな人は心がアガるはず。

・間違いない美味しさ
店内ではイトエおばあちゃんと、同じくらいの年の女性店員が笑顔で接客。ふたりとも地域住民に愛されているらしく、複数の客からの贈り物や手紙、写真、色紙が壁に貼られたり、陳列されている。これだけ愛されているのだから「この店は美味しいに違いない!」と思いつつカルビやタンを食べてみたが、確かに間違いない美味しさだった。

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・ギリギリの「濃さ加減」
タレは極めて薄味で、なかには「薄すぎる」と感じる人もいるかもしれないが、とりあえず2口、3口と薄いタレで焼肉を食べ進めてみてほしい。気が付けば、この薄味のタレが「絶品」であることに気が付く(厳密には肉をタレに漬け込んでいないので薄味となる)。肉の美味しさを強く押し出すべく、タレが脇役に徹しているのである。タレが主役にならないよう、ギリギリの「濃さ加減」になっているのだ。

・いつまでも食べ続けたくなる魅力
この店で焼肉を食べるならば、カルビ(600円)とタン(750円)だろう。特にカルビは薄味のタレで食べることにより、飽きこない旨味をじっくり堪能できる。できれば軽く炙るように焼いて食べたほうがジューシーで美味。高級焼肉ではないので、柔らかくてサシだらけの焼肉を期待している人には向いてない。どちらかといえばワイルドな肉だ。だがそれがいい。いつまでも食べ続けたくなる魅力がそこにある。

ちなみに、テイストに賛否両論はあるものの「ひばり食堂」も穴場といわれているカツ丼が美味しい食堂である。高知県にはねまだまだ魅力的なグルメがありそうだ。

焼肉イトエ
住所: 高知県高知市二葉町15-5
時間: 17:00~24:00
休日: 不定休(要確認)

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