本気度が違いすぎる! 本格コスプレして戦い合うコスプレーヤーたち
ここ数年で、動画は身近な存在になりました。十数年前までは、大きくて高価なビデオカメラを購入し、結婚式や運動会など思い出に残るイベントの記録として扱われるのが大半でしたが、今ではデジタルカメラで簡単に撮影ができ、ウェブ上で「歌ってみた」、「踊ってみた」と手軽に公開もできます。
今回ご紹介する動画は、一般の人々が「映画やゲームの戦闘シーンを本気で再現してみた」というものです。
その動画は8月にカナダのトロントで行われたFanExpoという日本のコミケに近いコスプレイベントで撮影されたもの。ゼルダの伝説のシーク姫や、ブラックロックシューター、スターウォーズのダースベイダーなど、多くのキャラクターに扮した人々に男性が戦いを挑むというものです。
コスプレをして戦うだけであれば簡単にできそうですが、この動画のすごいところはその完成度の高さにあります。戦いを挑む男性Yung Leeさんは香港アクションスター顔負けの演技を即興で行います。バットマンのジョーカーが彼を軽く蹴ると、彼の体はものすごい勢いで後方に吹っ飛んでとっても痛そう。
また、映像は彼によって特殊効果が付けられており、スターウォーズでおなじみの白い兵士、ストーム・トルーパーとの銃撃戦では銃口から青や赤の閃光と火花が次々と放たれたり、ダースベイダーに体を操られ宙に浮かんで苦しそうにするなど、まるで本物の映画を見ているようです。
もうすぐハロウィンですし、仮装したついでにこのような動画を作ってみるのも面白いでしょう。一見難しそうですが、「ドラゴンボール」のカメハメハなど簡単なポーズであれば、動画に特殊加工を加えるフリーソフトを使ってすぐに楽しい作品ができますよ。
(文=みあざきぱなま)
参照元: geekologie.com
▼映画さながらのクオリティーの高さに注目
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