AWA、2月の楽曲再生回数ランキングに西野カナ・桐谷健太らがランクイン
音楽配信サービスAWAが、2016年2月の楽曲再生回数ランキングを発表した。
2月の月間楽曲再生ランキングでは、西野カナの「トリセツ」が、1月に引き続き2カ月連続首位を獲得。「トリセツ」は2015年9月にリリースされてから、AWAの再生ランキングでは常に上位にランクインしており、根強い人気が伺える。
また、先月初のランクインとなった浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」は、8位からさらに順位を上げ、3位にランクイン。さらに「海の声」は、AWA で2月に最もお気に入りに追加された楽曲でもあり、テレビCMでの情感溢れる歌声が反響を呼び、人気を集めていることが伺える。
AWAの大きな特徴として、その月に起こった出来事やイベントなど、ユーザーによって作成されるプレイリストに世相がリアルタイムに反映される傾向がある。2月は”バレンタイン”や”恋愛”などのキーワードで多くのプレイリストが作成された。これにより、加藤ミリヤの「Aitai」やTEEの「ベイビー・アイラブユー」などの過去の人気曲が多数のプレイリストに選曲され、大きく再生数を伸ばしている。また”バレンタイン”をテーマにしたプレイリストの合計再生回数は10万回を超える結果となった。
リコメンド機能の大幅な拡充を行い、AWA内でのコンテンツ表示に新たなロジックを採用したほか、プレイリスト詳細画面やアーティスト詳細画面のUIもリニューアルしたことで、ユーザーは継続的に途切れることなく好みの楽曲やアーティスト、プレイリストに出会えるようになった。
今後も独自のリコメンド機能に加え、新たな楽曲との出会いが増えるコンテンツも拡充し、音楽を楽しむための機能追加や楽曲追加を積極的に行っていく予定だ。
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