【部屋から『デキる男』に!】モテ部屋づくりに必須のインテリア3つのポイント

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パリッとしたスーツを着、清潔感にあふれ、靴やカバン、ペンなどの小物にもこだわりが感じられて、かかってきた電話に英語で対応している…。

『デキる男』と聞いた時、そんなイメージがわいてくる方もいるのではないでしょうか。

そんなカッコいいオーラを身にまとった男性の部屋を想像すると、 夜景がきれいなマンションの高層階 コルビュジェのような有名デザイナーのインテリアがいっぱい ガラス素材が多め モノトーンでコーディネート

みたいなイメージをする方も多いと思います。

でも、お金と部屋の広さに余裕があれば、そんなモテ部屋にしたいものの、なかなか一人暮らしでは難しいものがありますよね。

そこで今回は、20~30㎡のワンルーム・1Kでもできる、モテ部屋にするためのポイントをご紹介します。

【ポイント1】部屋に使用する色は3~4色程度にまとめる

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オシャレな部屋には「統一感」があります。たとえ多くの色や小物を使っていたとしても、一定の統一感が担保されているからこそ、オシャレに見えるものです。但し多くの色・素材を組み合わせたオシャレな部屋は、かなりセンスが問われるもの。初心者が下手に手を出すと、ただのゴチャゴチャした部屋に見えてしまいます。そのため、まずはシンプルな色使いを心掛けるようにしましょう。

カラーコーディネートの基本として、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーという考え方があります。ベースカラーが最も面積が大きく、その次に大きな面積を占めるのがアソートカラー、そしてワンポイントに使うのがアクセントカラーというものです。

多くの場合、色選びはお部屋によって左右されます。床・壁・ドアなどの建具といった部分は、部屋の中でも大きな面積を占めるため、ベースカラー、アソートカラーは今住んでいる部屋に合わせる方が、きれいなコーディネートにしやすいです。

アクセントカラーは好みの色でかまいませんが、鮮やかな赤などの暖色系は膨張色と呼ばれ、こちらに向かってくるように見えるため、相当な存在感を発揮します。部屋が手狭だと、圧迫感を感じてしまうこともあるので注意が必要です。

【ポイント2】色の彩度・素材を揃える

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多色使いをする場合には、「彩度」を揃えることを意識しましょう。彩度というのは、色の鮮やかさを指します。多色使いの場合は、できれば彩度が低い(淡い)色で揃えるとうまくコーディネートしやすくなります。

また部屋に使用する素材も、木かスチールか、といった部分を統一すると、すっきりとした印象になりやすいです。特に木の場合は、オーク材、パイン材、チーク材といった素材によって印象が変わるため、可能であれば木の種類まで揃えられるとベストです。

【ポイント3】ワンポイントインテリアで差をつける!

ベースとなる色や素材を揃えたところで、いよいよ差をつけるインテリアを選びましょう。

クッション&シーツ

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ワンルーム・1Kの間取りの場合、ベッドが部屋で最も大きな面積を占めるインテリアになりやすく、ベッドをソファ代わりに使用されている方も多いのではないでしょうか。

そんなベッドをオシャレに見せるポイントが、シーツ選びとクッション選びです。オススメはシーツをアソートカラーに合わせ、クッションを3~4つ置いてアクセントにするコーディネート。クッションのひとつを柄の生地にするのも、オシャレ度を上げるテクニックです。

ウッドブラインド

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「窓周り」もコーディネートにおいては強い印象を与える大切なポイント。そんな窓周りのインテリアで、『デキる男』の代名詞と言えば「ウッドブラインド」ではないでしょうか。ブラインドの羽が大きめのものほど、高級感のある雰囲気が出て、オシャレな部屋を演出してくれることでしょう。

アートパネル

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部屋に入って、最初に自然と目を向けてしまう場所の事をフォーカルポイントといいます。旅館に行った際、床の間に掛軸が飾られていることがあるかと思いますが、あれもフォーカルポイントのひとつです。オシャレな部屋というのは、基本的にこのフォーカルポイントがしっかりと設定されています。

そのフォーカルポイントを手軽に実現するのが、アートや写真などを壁に飾る事です。複数の絵や写真を並べるのはテクニックがいりますが、一枚だけであればそれほどテクニックは必要ありません。しかしその一枚でも、あるのとないのとでは部屋の印象を大きく変えるのです。

特に好みのアートや写真がない方におすすめなのは、モノクロの写真を飾ることです。モノクロであれば部屋全体のカラーバランスを崩すこともないので安心して選ぶことができます。ただし、写真を飾る額の素材は、お部屋のコーディネートに合わせるようにしましょう。

観葉植物

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観葉植物も、オシャレな部屋の代名詞ともいえるアイテム。葉が大きいものから細いもの、また観葉植物自体のサイズもたくさんあるため、選択肢が多いのも嬉しいポイントです。

またアクセントカラーに特にこだわりがない場合は、グリーンをチョイスし、観葉植物をアクセントに使うのもオススメです。

置く場所がない!という方に朗報なのが、「リーフアートパネル」です。これは絵や写真と同じように、額縁の中に観葉植物の葉が飾られているアイテムで、観葉植物とアートパネルの両方を担えるスグレモノ。こちらもサイズ、種類共にたくさん存在しているので、ぜひ好みのものを探してみては。

ウォールステッカー

壁に飾るのではなく、壁に貼ってしまうという選択肢も。今人気のウォールステッカーは、植物、街並み、文字など、さまざまなタイプが存在し、部屋のスタイルに合わせていろいろなタイプを選べるのがポイント。価格も手ごろなものが多いので、まずは手軽に試してみるとよいと思います。

ただあまり貼り過ぎると「うるさい」印象を与えてしまうため、まずは1部屋1ポイント程度に抑えるようにしましょう。

意中の女性と親しくなって、ついに部屋に来てくれた!そんな部屋が素敵なコーディネートだったら、きっと彼女の評価もいっそう高まるはず。全部模様替えするのはなかなか大変だとは思いますが、まずは小さいところからでもインテリアにこだわってみてはいかがでしょうか。

監修:リクナビネクストジャーナル編集部

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