ミニチュアの戦国時代が現代に! 本物そっくりの『ガシャポン』になって登場

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バンダイは今月18日より、戦国武将の甲冑フィギュア『武将コレクション 戦国甲冑大全』のカプセル自販機『ガシャポン』を全国各地の名城を中心に設置します。

カプセルの中身は徳川家康、真田幸村、加藤清正、黒田長政の4種類があります。徳川家康モデルは、関ヶ原の合戦で着用し勝利を収めたことから徳川家「吉祥(きっしょう)の鎧」として有名な甲冑。真田幸村モデルは、大阪城天守閣所蔵の屏風絵を参照に黒とした鹿角(かづの)、赤備えの甲冑。加藤清正モデルは、長烏帽子(ながえぼし)兜の特徴的な眉庇(まびさし)部分を再現した甲冑。黒田長政モデルは、黒田長政と福島正則が仲直りの証に交換したと言われる大水牛の甲冑。全長約7センチと小さいながらも、その素材の違いや紐の結び目など細部まで追求したフィギュアとなっています。

この『ガシャポン』の設置場所は、大阪城(大阪府大阪市)、熊本城(熊本県熊本市)、姫路城(兵庫県姫路市)、彦根城(滋賀県彦根市)、二条城(京都府中京区)、上田城(長野県上田市)、および各城付近の土産売り場。大阪城の昨年の来場者183万人のうち、外国人の割合は約4割と、訪日外国人観光客の地方波及が今後ますます期待される中、外国人観光客や歴史ファンらのお土産としても人気を博しそうです。

本商品は昨年4月から販売しているシリーズ『武将コレクション 天下統一』(1回300円)の第2弾。フィギュアは通常の色と金色に塗装された『黄金版』の2種類(全8種)のラインナップで、1回400円で買うことができます。

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(執筆者: noritsugukitao) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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