AC/DC、シンガーに聴力喪失のリスクがあるためツアーを中止
オーストラリアのベテラン・ロックバンド、AC/DCが、現在行っている【ロック・オア・バスト・ワールド・ツアー】のアメリカでの10公演を予定変更することになった。ステートメントによると、理由はリードシンガーのブライアン・ジョンソンが直ちにツアーを中止しないと完全に聴力を失う可能性があると医師に忠告されたためだそうだ。
AC/DCは、3月8日のアトランタ公演をはじめ、ワシントンD.C.、デトロイト、フィラデルフィアなどを経由し、4月4日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンまで予定していた公演を延期した。
バンドはこれらのキャンセル公演を今年末に埋め合わせする見通しで、ボーカルにはゲスト・シンガーを迎えることになりそうだという。購入済みのチケットは変更後のコンサートに有効だが、払い戻しも行っている。
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