新聞紙だけでお湯が沸かせる! 登山から災害時まで便利なコンロ

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防災時にコンロがあると便利ですが、ガスを使ったものだと燃料の調達の問題があります。また、ガスバーナーは複雑な構造なので長期保管による故障も多いです。 
今回筆者がサンプルとしてもらった『Ohuhu(オフフ) ストーブ 薪 ウッド AS812』は燃料の調達も長期保管も安心して出来ます。

単純な構造、紙、木、炭などを燃料に出来ます

燃料として使うのは、紙や木、木炭です。災害時に木炭は厳しいですが、紙や木ならより簡単に確保できるのではと思います。 
紙とか木では火力が弱いのでは? と感じますが、新聞紙だけでお湯を沸騰させることが十分出来ました。ガスよりは火力はないですが、木材などを混ぜればより強力な火力で調理などが出来ます。

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今回は新聞紙を燃料として使いました。

構造も単純なので、長期保管して故障はありません。たとえ錆びていても利用には問題ないのではと考えます。

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コンロの部品一式です。単純な構造の部品なので故障率は低そうです。

登山や軽量なキャンプ装備としても使えます

ガスやガソリンのコンロは意外に重量があります。本体と燃料を合わせると1kg程度の重さです。 
登山中にちょっと暖かい料理を楽しみたい時や、コーヒーを飲みたいときのお湯を沸かすのに本製品を使えば、装備品を減らせます。燃料は山に落ちている枯れ枝や枯れ葉を使えば現地調達出来るので燃料も持って行く必要がありません。それでは面倒という人も、固形アルコール燃料を使えばガスやガソリンのコンロよりは軽量です。

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新聞紙を丸めてコンロに入れます。

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一気に燃えずに効率よく燃えるので鍋のお湯を沸かすのに嬉しいです。

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数分で沸騰します。

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新聞紙だけでお湯を沸かすことができました。木材を使えばより早くわかすことが可能です。

他にも点火が難しい、バーベキューの木炭への点火用としても使えます。災害時でも普段でも使える便利なコンロです。

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台座を地面に置きます。

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燃焼室を上にかぶせます。

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網状の受け皿を底部に起きます。

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鍋をのせるのに便利な台が付いています。

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構造はシンプルで壊れにくいです。

Ohuhudirect(製造者Facebookページ)
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