心に正直に生きた、惹かれ合う女性2人の愛の行方は?
『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェットと、『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ。今、旬の2人が共演し、女性同士の愛を描いた映画『キャロル』が公開中。
舞台は、1952年、クリスマス間近のニューヨーク。高級百貨店のおもちゃ売り場で働くテレーズは、恋人のリチャードから結婚を迫られるも、踏み切れずにいた。そんなある日、娘へのクリスマスプレゼントを探しに訪れたキャロルと出会い、エレガントで魅力的な彼女にすっかり魅了されてしまう。その後、とあるきっかけで話を聞くと、キャロルは夫と別居中で、離婚が決まっているという。惹かれ合う2人は、心に正直に生きようと旅に出るのだが――。
テレーズ役を演じたルーニー・マーラは、カンヌ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞。テレーズとキャロルが下した決断を、見届けて。
キャロル
監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、サラ・ポールソン、カイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー
(2015年/アメリカ)
公開中
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