Facebookの写真から音と映像を生成するアプリ『SUBARU SOUNDRIVE』で遊んでみた
Facebookにアップしたプロフィール写真やウォールの写真から十人十色のドライブBGMが展開する――自動車メーカー・スバルが提供するFacebookアプリ『SUBARU SOUNDRIVE』はもう試してみましたか? Facebook上の画像に合わせて変化していく音楽と走行シーンはまさに“ソーシャルドライブ”な体験。私もさっそく試して(遊んで)みましたので、その様子をレポートしたいと思います。
Facebook上の『SUBARU SOUNDRIVE』アプリにアクセスすると、現在のプロフィール写真から音楽ジャンルが決まります。ジャンルは、CLASSIC、ROCK、JAZZ、ELECTRONICAの4種類。私の場合は、CLASSICに決定されました。写真を構成する色からジャンルを決定するため、洋服の色や背景など色構成の異なるプロフィール写真に変更すると、違ったジャンルが選びなおされます。
ドライブシーンのアニメーションは、音楽ジャンルによって用意されておりBGMと同期します。スバルの車は、AWD(4WD)で走破性に優れ、シーンを選ばず快適なドライブが可能であることが特徴。そのイメージのままに、山道や都市、橋や荒野を走行し、電光掲示板などに色や写真を同期しながらアニメーションが展開します。
自分や友達の写真や、投稿したテキストがシーンのなかに現れるのを見ていると、まるでfacebook上で自分のソーシャルライフをドライブしているような気分になります。
ウォールの写真もまた色分解してカラーを抽出。ジャンルに合わせた楽器の音色に置き換えられてハーモニーを奏でます。音と映像が終了した後は、自分のFacebook写真から生成されたオリジナルミュージックホイールが作られ、プレイバックして楽しむこともできます。Facebookへのシェアも可能ですので、友達に見てもらうこともできますよ。
プロフィール写真を変更して別なジャンルの音楽を聞いてみたり、同じプロフィール写真のままでもう一度BGMを生成して映像アレンジの変化を見てみたり、飽きることなく楽しめるアプリです。Facebookのウォールを流れていく、日々のソーシャルコミュニケーションを振り返る“ドライブ”を一度試してみてはいかがでしょうか。
SUBARU SOUNDRIVE
http://soun-d-rive.com/
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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