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1990年の日本の音楽革命に今一度注目してみた5選

昭和天皇が崩御されて年号が“平成”に変わり、美空ひばりが亡くなり、“昭和”の終焉を感じさせた89年を経て、何かが大きく変わろうとしていた1990年。歌謡曲が“J-POP”に呼称を変え、クラブ・ミュージックの台頭によって音楽シーンも大きく変わろうとしていたあの頃。当時、中学3年生だった僕はレンタルCD屋さんに足繁く通い、次々とリリースされる聴いたこともない音楽たちにドキドキしてたもんですが。今振り返っても、1990年という年はその後の日本の音楽シーンを変える、とんでもない年だったみたいです!

東京スカパラダイスオーケストラ『Stompin' On Down Beat Alley』のジャケット写真 (okmusic UP's)

1.「おどるポンポコリン」(’90)/B.B.クィーンズ
90年がどんな年だったのか? ピンとこない人に思い出してもらうためにヒットチャートを振り返ると、130万枚を売り上げて、年間チャート断トツ1位を叩き出したのが、89年よりスタートして大人気作となった『ちびまる子ちゃん』のテーマソング「おどるポンポコリン」。CDセールスで100万枚を超えたのはこの作品が始めてで、翌年91年からはCDの普及により、ミリオンやダブルミリオンが続出! この後、数年間続く“音楽バブル”と呼ばれる時代の幕開けとなったのが90年だった。

2.「恋とマシンガン」(’90)/フリッパー・ギター
80年代末から続くバンドブームが未だに強い影響を与え、“渋谷系”という言葉がまだ浸透していなかったこの頃。ドラマ『予備校ブギ』の主題歌として流れた「恋とマシンガン」のオシャレなサウンドは、あまりにも都会的で衝撃だった! 89年、全編英詞の1stアルバム『three cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった』リリース後、彼らを広く知らしめた2ndアルバム『CAMERA TALK』をリリースしたのが90年。ネオアコ、ギターポップなどの流れを汲んだ彼らの最先端の音楽は、バンドブームに熱狂する人たちにまったく新しい価値観を与えるのに十分すぎるものだった。

3.「電気ビリビリ」(’90)/電気グルーヴ
89年、前身バンドである人生を経て結成。今回、90年を振り返ろうと思ったのは、映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』を観たからというのも大きいが、僕にとっても電気との出会い、テクノ、ハウスという音楽との出会い、彼らの悪ふざけ&ひねくれ根性との出会いは自分の人生を変えちゃうほど大きなものだった。90年、電気グルーヴはインディーズ盤『662 BPM BY DG』をリリース。大げさにいうとこの作品がなかったら、今のようにエレクトロやEDMなどが日本に普及していなかったかもしれない。

4.「DOWN BEAT STOMP」(’02)/東京スカパラダイスオーケストラ
先に言っておくと、「DOWN BEAT STOMP」はかなり後(02年発表)の楽曲で、本当は「MONSTER ROCK」を紹介したかったのだが、iTunesになかったので。90年発表、『スカパラ登場』を聴いた時の頭がパッカーンと開いたような感覚もものすごかった。これまた“スカ”なんて言葉を聴くのも始めてだったし、こんな軽快で明るい音楽を聴いたことがなくって。もちろん、スカダンスなんて知らなかったけど、立ち上がってデタラメに踊ってみたのを覚えてる。長野のクソ田舎に住んでる15歳の俺に東京への憧れを強く抱かせてくれた一枚でした。

5.「スチャダラパーのテーマPT.2」(’90)/スチャダラパー
まだ“日本語ラップ”も世に知られてなかった頃、海外のヒップホップシーンと日本のサブカルシーンを結合させた“オモロラップ”を提唱してシーンに登場。90年にリリースされた、1stアルバム『スチャダラ大作戦』を聴いて、ヒップホップってもっとマッチョなイメージだったから、脱力ラップもサンプリングも何もかもが新鮮かつ衝撃的で、「こんなのアリなの!?」とひっくり返った。今の若いミュージシャンを見て、もっとめちゃくちゃやれば良いのにと思ってしまうのは、この時代と比較してしまうからかもしれない――。

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