AKB48・峯岸みなみがセキュリティソフト発表会で”擬似”謝罪会見 「快感は何物にも変えられませんでした」

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セキュリティソフト発表会でのAKB48峯岸みなみさん

 アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみさんが2011年9月6日、コンピュータセキュリティソフト「Kaspersky Internet Security」新シリーズ発表会に登場。発表会は、峯岸さんが自作の画像を流出させたことについて、緊急謝罪会見を行うという”設定”で進行した。黒のスーツ姿で現れた峯岸さんは、「私が個人的に作った映像および画像が世の中に流れてしまいました。世間の皆様をお騒がせしてしまいましたことをお詫び申し上げます」と、頭を下げた。

・”擬似”謝罪会見の写真を見る
http://news.nicovideo.jp/watch/np81702

 この”擬似”謝罪会見は、同ソフトのテレビCMにのっとって行われたもの。CMは、シングルCD「Beginner」の発売時、メンバー全員の顔を”峯岸化”させたジャケット画像を峯岸さんが流出させたという設定になっており、9日から放送される。

峯岸さんの「擬似」謝罪会見

 峯岸さんはこの設定通り、

「最初に小嶋陽菜ちゃんに見せたら大爆笑されて嬉しくなってしまい、そこから調子に乗り、(加工の)腕も上がって映像にも挑戦したところ、自分の才能に気づいてしまいました。ともちん(板野友美)も笑って楽しんでくれて、たかみな(高橋みなみ)に引かれたり、(大島)優子には『暇だね』と言われましたが、快感は何物にも変えられませんでした」

と、神妙な表情でコメント。「これを機に、もっとセキュリティについて勉強したい」と、語った。

「峯岸化」された画像

 こうして峯岸さんは「”峯岸化”画像と動画の流出」という架空の設定をもとに作られたテレビCMをモチーフとする”擬似”謝罪会見を演じきった。峯岸さんは改めて同ソフトのイメージカラーである緑色の「フライングゲット」用衣装で登場すると、自身初となる単独でのCM出演について、「斬新な形の出演で皆さんに見ていただけるのが楽しみ。両親も喜んでいます」と笑みを見せた。CMの内容については、「飽きるくらい私の顔が散りばめられているので、これを機に峯岸みなみもPRできれば」と話し、「こうなったら後には引けないので、いろんなところを”峯岸化”していきたいです」と、”AKB48のバラエティ担当”で「尺(自分が映る時間)が欲しい」が口癖の彼女らしいポジティブさを発揮していた。

◇関連サイト
・”擬似”謝罪会見の写真を見る
http://news.nicovideo.jp/watch/np81702
・カスペルスキー – 公式サイト
http://www.kaspersky.co.jp/

(板井二郎)

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