世界中で使われているAndroidのバージョン別シェアとその時間的遷移(8月)、Froyo以降が全体の8割以上を占める
Googleが8月2日までの14日における、世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョン別シェアとその時間的遷移のグラフをAndroid Developersで公開しました。今年Q2~Q3にかけて大手メーカーから発売されたスマートフォン新機種にGingerbreadが標準搭載されていること、既存端末のGingerbreadアップデートが進められていることが主な理由だと思いますが、スマートフォンでは、Android 2.3がシェアを伸ばし、それ以外はシェアを落としたという状況となっています。とは言いつつも、まだFroyoがシェア過半数を占めています。Gingerbreadを含めると、Froyo以降が全体の8割を占めています。
Honeycombのシェア自体は依然として2%未満(公開されていないので伸びないのは)。Android 3.2のシェアが伸びているのは、XOOMやEee Pad Transformerといったメジャーなタブレットがアップデートされているからだと思われます。
Source : Android Developers
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