back number『シャンデリア』が約1か月ぶりの首位に、miwaのバラードコレクションは一歩届かず
アルバム総合チャート“Hot Albums”第35回目では、ロングヒット中のback number『シャンデリア』が新譜タイトルを抑えて1位に返り咲いた。
約1か月ぶりの1位となった『シャンデリア』。初登場の12月21日付同チャート1位から、1位→2位→2位→3位→4位と推移して3度目のトップに。この大きな要因としては、ルックアップで断トツ1位のポイントをあげたことだ。『シャンデリア』は、12月9日リリースなのでセールスとデジタルでポイントを大きく稼ぐのは難しい。リリース日から時間が経過してもポイントを稼げるルックアップでポイントを積み上げたことで、今回1位を獲得することができたと考えられる。“Hot Albums”で上位をキープするためには、ルックアップが鍵だと言えそうだ。
2位に入ったのは、miwaにとって初のバラードコレクション『miwa ballad collection~graduation~』。セールスでは高いポイントを出して1位となったが、その他の指標が伸び悩んだ。先週の“Hot Albums”1位のゲスの極み乙女。『両成敗』は、デジタルで引き続き1位、セールス4位と好調を維持しTOP3をキープした。その他、倖田來未『WINTER of LOVE』やスガ シカオ『THE LAST』、SKY-HI『カタルシス』といった新譜作品がTOP10に入っている。
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