米国Android市場のキャリア別シェア(Chitika Insights調査)
米Chitika Insightsは8月18日、2011年8月までの米国におけるAndroid端末によるネットワークトラフィックに基づくAndroid市場のキャリア別シェアを発表しました。Chitika Insightsが今年3月に発表した調査結果と比較すると、Verizon Wirelessのシェアが51%→41%に減少、AT&T Mobilityのシェアが3.5%→8.7%に増加したことが目立ちます。それでもVerizonのシェアは全体の40%を超えており、2.5人に1人はVerizonユーザという状況です。VerizonとAT&Tは米国でiPhoneを販売していますが、iPhoneでは逆にVerizonのシェアが約23%と増えており、AT&Tのシェアを切り崩しています。T-Mobile USA、Sprint Nextelはほぼ横ばい。AT’&TはT-Mobileの買収を発表しており、買収完了後は米国1位の利用者を抱えるキャリアとなるわけですが、現時点では、T-Mobileと合算してもシェアは約25%と米Sprintと並ぶ程度です。Source : Chitika Insights
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