「超いいね!」をどう使うのか…… 『Facebook』の「いいね!」ボタンが6種類に
『Facebook』の日本版が、各記事・ページ・画像などにつける「いいね!」ボタンを感情ごとに6種類に増やした新機能“リアクション”を2016年1月14日に実装しました。
新機能では、これまでの「いいね!」のほか、「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」を追加。各コンテンツの「いいね!」を長押しもしくはマウスオーバーすることで選択できるようになっています。
2015年10月より一部の国で「Like」「Love」「Haha」「Wow」「Sad」「Angry」としてテストをしていたという機能が、いよいよ日本でも提供開始されることになったことに関しては、特に「超いいね!」の存在に注目が集まっている様子。「どういう時に使うのか」といったコメントを数多く見かけることができます。中には、「上司に“超いいね!”を使わないと気まずくなるようになるのでは」といった声もあるようです。
『Facebook』では、2015年5月に9社の海外媒体社パートナーと米国で提供開始していた”インスタント記事”を日本でもテスト導入を開始。朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社の6社が参加しています。これにより、ニュースを『Facebook』で読むユーザーが増えることになるのか、注目されます。
Facebook最高製品責任者クリス・コックスが来日 2016年の製品展望、および新機能を発表(Facebookニュースルーム)
http://ja.newsroom.fb.com/news/2016/01/chriscox_japan_announcement/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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