電球をLEDに変えたら掃除もしていないのに部屋が明るくなった件
さて、年末と言えば大掃除な季節の予感ですが、みなさん掃除は進んでいますか?
ぶっちゃけ筆者は全然進んでおりません。
まあ、あの日本一熱い男・松岡修造さんも「ビリーブミーから始めよう!」と言っていますし、きっと来年の僕が頑張って掃除をしてくれると自分自身を信じているからです!
しかし!
この忙しい時期に「室内の電球が切れる」と言うお知らせが届いた筆者は、せっかくなので”LED電球”に交換してみました。
するとどうでしょう?
コレは非常に便利かつ友好的で経済的で地球にも俺の財布にも優しい上にちょっとハイテクってか時代の先端を走ってる感でドヤみたいな興奮がありました。
この興奮を一人で独占するのは人としてどうかと思うので、大掃除とかで電球の交換が一番多い季節に記事としてブチ当ててみた次第です。
はい。
『STYLED LED電球 E17口金 2個入り』
筆者に訪れた悲劇は「廊下の電球が切れる」と言う些細な出来事でしたが、コレを機会に
「電球が切れる」
と言う微妙にアンラッキーを感じてしまう事象を減らす為に、寿命が長いと言われるLED電球に注目してみました。
そして通信販売、略して通販の鬼と化した筆者がチョイスしたのがコチラの商品で御座います。
いまいち聞き慣れないメーカーですが、まだまだLED電球はジワジワと値段が下がっているので、いきなり国内大手メーカーの製品を買うのはナンセンスかと存じます。
まずは安くて手に入れやすい商品でLED電球の便利さを確かめて、さらにLED電球の価格が下がる近未来に一流ブランドのメーカー品を買うのがベストでしょうか?
電球のサイズに注意しましょう
LED電球の取り付けは簡単で、ぶっちゃけ従来の電球(クリプトン球)と交換するだけですが、電球の口金(ネジ込む部分)にはサイズがあるので要注意です。
上の写真は浴室の化粧台ですが、廊下やトイレも含めて筆者宅は”E17”の電球で統一されていました。
他にも”E26”と呼ばれるサイズも出回っているので、まずは自分が交換する電球のサイズを調べましょう。
電源オフにして電球を交換すべし
言うまでもありませんが、電球を交換する時はスイッチをオフ、すなわち
「電球が点灯していない状態」
で交換して下さい。暗い場所で作業するからと電球を点灯したまま交換すると、熱くなっている電球で火傷をしたり感電してしまいます。
なので、交換する時は電球のスイッチを切って時間が経ち、電球が冷えてから交換しましょう。
そこら辺の注意事項はLED電球のパッケージにも書かれているので、取扱説明書を読みながら安全に作業して下さい。
サクっと交換してみた
筆者宅の廊下の電球は”E17”サイズだったのですが、いかんせん
「電球が斜めにセットされるタイプ」
で御座います。これだとLED電球も斜めにセットされるので、クリプトン球に比べて照射範囲の狭いLED電球はどうなの?って感じです。
なので、電球が斜めにセットされるタイプは”専用アダプター”みたいな奴も販売されているのですが、このアダプター自体が安くはないと言う罠もあります。
というわけで、とりあえずアダプター無しで使ってみて、配光がイマイチだったら、改めてアダプターを買う事にしました。
結果、アダプター無しでも問題ない感じで作業終了となりました。
光を反射する”リフレクター”(反射板)があるので、LED電球が斜めにセットされていても、特に光が偏ってしまう事態にはなりませんでした。
LED電球で新年を迎えよう!
サクっと交換して廊下の電気のスイッチを入れると、ずいぶんと廊下が明るくなった気がします。実際、クリプトン球よりも明るいので物理的にも明るくなっているはずです。コレはいい感じですね。
逆に、LED電球を使用する場所(部屋)によっては、明るくなり過ぎて雰囲気が変わってしまうかもです。
そんな時は従来の電球(クリプトン球)の色に近い”電球色”のLED電球を使うと部屋の雰囲気も変わらないのでオススメです。
年末の大掃除、せっかく綺麗に掃除したのなら、この機会に電球もLED電球に交換してみてはいかがでしょうか?
一度交換すれば、確実に普通の電球よりも長寿命なので交換する煩わしさも減りますし、部屋も明るくなります。
是非、廊下やトイレだけでもLED電球に交換して、その便利さを体験して下さい。
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。