やや危険!? 寝過ごすと『Twitter』に勝手につぶやく目ざましアプリ『遅刻なう』

『遅刻なう』アプリ画面

アラームを止めずに放置すると「寝過ごしなう」と勝手にツイート!? エレコムは、『Twitter』への自動ツイート機能を搭載したAndroid向け目ざましアプリ『遅刻なう』を『Android Market』でリリースしました。アプリは無料ですが、時計ウィジェットや電車が駅に着くと起こしてくれる『通勤アラーム』などを有料オプションで用意しています。

『遅刻なう』は、アラームによる目ざまし機能に『Twitter』への自動ツイート機能を搭載した目ざましアプリです。アラームを止めずに放置すると「寝過ごしなう」、スヌーズにしたときには「二度寝なう」、それでも起きなければ「遅刻なう」などと、設定しておいた文章を自動的にツイート。時間がたつごとに、自分の寝起きの悪さがタイムライン上にさらされてしまうので、これは必死で起きるしかありません。あるいは、タイムラインを見た優しい友達が目ざましコールをくれるかも?

『遅刻なう』アプリ画面

繰り返しモードを搭載し、毎日または平日に同じ目ざまし設定が可能。休みの日には「アラーム例外日」を設定してゆっくり眠れます。また、アラーム音は、着信音のほか録音した音声も設定可能。彼氏/彼女に録音してもらったメッセージでお目ざめするのもいいかもしれません。このほか、端末を振るだけでアラームを停止できる『シェイクストップモード』など多彩な機能を搭載しています。

『遅刻なう』 有料オプションの時計ウィジェット

有料オプション(各115円、税込み)も充実しています。GPSを利用して通勤電車で寝ていても目的駅付近になるとアラームが鳴る『通勤アラーム機能』、画面がちかちか光る『フラッシュアラームモード』、画面に表示する時計のデザインを選べる『時計ウィジェット』を用意。オプションを購入すると広告が表示されなくなります。寝起きの悪さを直すのは難しいですが、このアプリで寝過ごさず起きる習慣が身につくといいですね! 対応OSは、Android OS 2.1/2.2/2.3です。
 

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. やや危険!? 寝過ごすと『Twitter』に勝手につぶやく目ざましアプリ『遅刻なう』

Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。