東芝レグザ3Dグラスから基準値以上の環境負荷物質でお詫び

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東芝が販売している3Dテレビ用メガネ、いわゆる3Dグラスから基準値以上の環境負荷物質が検出されたとして、東芝が報告と謝罪をしました。

東芝が公式サイトに掲載した情報によると、東芝は独自に環境負荷物質の基準値を設定していたらしく、3D映像の視聴や健康に対する影響はないものの、東芝の方針に基づいて問題のない同製品と交換することにしたそうです。東芝のコメントを一部ご紹介しましょう。

<東芝レグザ3DグラスFPT-AG02(J)ご愛用のお客様へお詫びとお知らせ>
弊社が本年5月から販売を開始した「レグザ3Dグラス」の一部の製造ロットにおいて、フレーム接合部の部品から、弊社が定めた基準値を超える環境負荷物質が検出されました。ここにご報告するとともに謹んでお詫び申し上げます。本製品は国内法上適法であり、本製品のご使用に伴う健康への影響、および3D映像視聴上の問題はございませんが、弊社方針に基づき、本製品を無料で交換させていただきます。対象製品をご使用のお客様には、誠にお手数ではございますが、下記内容をご確認の上、「東芝テレビ受付センター」あてにご連絡くださいますようお願い申し上げます。

対象製品:液晶テレビ用レグザ3Dグラス 製品形名FPT-AG02(J)
製品形名:FPT-AG02(J)
150413A2 ****
151714A2 ****
151920A2 ****
152020A2 ****
152122A2 ****
152322A2 ****
左の番号(先頭8桁)で始まる製品が該当します。
※東芝サイトより一部を引用掲載しました

どのような環境負荷物質なのかは発表されていません。健康に影響はないとはいえ、購入者としてはちょっと心配になってしまいますね。もし当該の3Dグラスを持っている人は、東芝に問い合わせてみるといいでしょう。

画像: 東芝レグザ3Dグラスご愛用のお客様へお詫びとお知らせFPT-AG02(J)

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